Zoomでミーティングやオンライン学習を安全に行うための注意点
2021年09月07日付 VietnamPlus 紙
Zoomでミーティングやオンライン学習を安全に行うための注意点
Zoomアプリを用いたミーティングや授業の主催者(ホスト)並びに参加者は、セキュリティーの保護、悪意ある人物による個人情報の窃盗やマルウェアの拡散を回避するために、いくつかの点に注意する必要がある。
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Zoomでのミーティングやオンライン学習を安全に行うための注意点
Zoomアプリを用いたミーティングや授業の主催者(ホスト)並びに参加者は、セキュリティーの保護、悪意ある人物による個人情報の漏洩やマルウェアの拡散を回避するために、いくつかの点に注意する必要がある。
1.ミーティング・授業用のパスワードを設定する
パスワードによって情報セキュリティーが確保され、なりすましによるアクセスや不必要な対象からのアクセスが制限される
2.参加者の認証
(アプリの)使用者はZoomのアカウントにログインしなければ(ミーティングに)参加できないように規則を設ける
3.ミーティング、授業にロックをかける
他人が参加するのをブロックするため、特にアクセス情報が漏洩してしまった時には、参加者が全員入室したら即座にロックをかける
4.待機室を使用する
待機室(Waiting Room)の機能によって、主催者は参加を許可された人を選別することが出来る
5.ランダムIDを使用する
ミーティング、授業を中断させる攻撃者(ハッカー)を回避するため。プライベートIDを共有、公開してはならない
6.共有ファイルに注意する
不明な人物から送られたファイルやリンクをクリックする前は入念に検討する。これらにはウィルスが含まれている可能性がある
7.アップデートのチェック
考慮されうるセキュリティホールを克服するため、最新版のソフトウェアを使用する
(ソース:国家サイバーセキュリティーセンター)
Zoomアプリを用いたミーティングや授業の主催者(ホスト)並びに参加者は、セキュリティーの保護、悪意ある人物による個人情報の窃盗やマルウェアの拡散を回避するために、上記のような、いくつかの点に注意する必要がある。
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( 翻訳者:國島三四郎 )
( 記事ID:6240 )