許可証で旅行に出ることは不可、身分証明書を提示しなければならない
2022年03月06日付 その他 - ミッズィマ 紙


 国民カード(登録証)(翻訳者注:身分証明書を指す)の代わりに旅行許可証を提示して旅行をすることと検問で調べを受けることを許可しないこと、および2022年4月1日からは国民カード(登録証)を提示して調べを受けなければならない、と軍評議会管理下の入国管理人口省が発表した。
 16歳以上の該当者に対し法律に基づき保持すべきいずれかのカードを発行するため、パンギン計画によって担当の役所が業務を行っており、2022年5月から2022年11月まで、実地業務及び住宅に出向いての業務を行うことが発表で明らかにされた。
 そのような業務実施により、旅行及び宿泊において担当部署が発行した国民カード(登録証)のみ提示しなければならないという。
 偽造の国民カード(登録証)の保持、同じカードの複数枚の保持は現行の法律によって犯罪となるということも発表において警告されている。

ミッズィマ 2022年3月6日

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( 翻訳者:ビルマ語メディア翻訳班(SA) )
( 記事ID:6282 )