党中央委員会が異例の会合、幹部人事を協議


党中央委員会は、ファム・ビン・ミン同志を第13期党政治局員・党中央委員から解任、おおよび、ヴー・ドゥック・ダム同志を党中央委員から解任することを決定した。



2022年12月30日、第13期党中央委員会は党本部において異例の会合を開催し、幹部人事について協議した。

会合に先立ち、党中央委員会は、このほど逝去したグエン・ヴァン・フン党中央委員・党中央検査委員会副委員長を追悼した。その後、党中央委員会は以下の決定を行った。

１．党中央委員会は、採決を行い、以下の各同志の解任で一致した。

－ファム・ビン・ミン同志を第13期党政治局員・党中央委員から解任する。

－ヴー・ドゥック・ダム同志を第13期党中央委員から解任する。

２．党中央委員会は、党政治局が第15期国会に紹介する2021－2026年を任期とする副首相2名の人事案について審議した。国会は規定に従い、同人事案をもとに人事を承認する。

【訳注：ファム・ビン・ミン、ヴー・ドゥック・ダム両氏はともに副首相で、党の役職解任に伴い、副首相職も解任されることから、党中央委員会は副首相の後任人事についても審議。】

３．党中央委員会は、元党中央委員・元ドンナイ省党委員会書記・元同省人民委員会委員長のチャン・ディン・タイン同志を党除名の懲戒処分とすることを決定した。


【写真】第6回党中央委員会総会（2022年10月）の模様

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（ 翻訳者:メディア翻訳ベトナム語班 ）
（ 記事ID:6597 )