チュオン・ティ・マイ女史、党書記局常務に任命される


チュオン・ティ・マイ党書記局常務は、就任演説で、グエン・フー・チョン党書記長および党政治局に対し、党の新たな重責を任せられると信頼してくれたことに心からの感謝を表明した。



3月6日午後、党中央委員会の本部においてグエン・フー・チョン党書記長は、チュオン・ティ・マイ党政治局員・党書記局員・党中央組織員会委員長を第13期党書記局常務兼党中央組織委員会委員長に任じる旨の2023年3月6日付党政治局第789-QĐNS/TW号決定を授与した。

授与式には、ヴォー・ヴァン・トゥオン国家主席、ファム・ミン・チン首相、ヴオン・ディン・フエ国会議長の他、党政治局員、党書記局員、多くの中央の機関、委員会、部門の指導者や代表者らが出席した。

グエン・フー・チョン党書記長は、チュオン・ティ・マイ党書記局常務に任命決定書を手渡し、お祝いの花束を贈呈した。

チュオン・ティ・マイ党政治局員・党書記局常務は、就任演説で、グエン・フー・チョン党書記長および党政治局に対し、党の新たな重責を任せられると信頼してくれたことに心からの感謝を表明した。マイ女史は、これは、引き続き奮闘し、鍛錬し、与えられた任務を完遂するために示された私個人への評価であり、激励であり、要求であると述べた。

チュオン・ティ・マイ党書記局常務は、「わが党は政権党である。党員と幹部の一人一人が革命道徳をよく理解し、まさに勤勉、倹約、公明正大、公平無私でなければならない。わが党は真に清廉であり続け、指導者として、また、人民に忠誠な奉仕者としてふさわしい存在でなければならない」というホー・チ・ミン主席の教えに対する深い認識を示した。

チュオン・ティ・マイ同志は、与えられた名誉と責任を自覚し、党と人民の高まる要求に応えるべく、常に学習し、奮闘し、鍛錬し、高い責任感を持ち、政治的本領を発揮し、謙虚であり、探求心を持ち続けるとともに、先人の経験を継承し、発揮していくと確認した。

チュオン・ティ・マイ同志は1958年1月23日生まれ。クアンビン省クアンニン県ヒエンニン村出身。キン族。公共行政学修士、歴史学士、法学士。

マイ同志の経歴は以下の通り。ホー・チ・ミン共産青年団中央委員会書記、ベトナム青年連合会会長、第10～15期国会議員、第 11 期国会文化・教育・青少年・児童委員会副委員長、第10、11期党中央委員、第12、13期の国会常務委員会委員および国会社会問題委員会委員長。

2016年1月、党の第12回全国代表者大会（第12回党大会）で党中央委員に選出。第12期党中央委員会第1回総会で第12期党政治局員に選出。2016年2月、党政治局から党書記局員に任命され、党中央大衆動員委員会委員長に就任。

2021年1月30日、第13回党大会で、第13期（任期2021～2026 年）党中央委員に選出。第13期党中央委員会第1回総会で、第13期党政治局員に選出。2021年4月、党政治局から党中央組織委員会委員長に任命された。


【写真①】グエン・フー・チョン党書記長は、党政治局員及び党書記局常務であるチュオン・ティ・マイ同志に任命決定書を授与した。

【写真②】演説をするチュオン・ティ・マイ党政治局委員・党書記局常務

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（ 翻訳者:東野仁音 ）
（ 記事ID:6669 )