ハノイ:多くの名勝旧跡の参観料を引き上げ
2023年12月07日付 VietnamPlus 紙
【写真】夜になると輝く文廟の空間(TTXVN=VNA)
【写真】夜になると輝く文廟の空間(TTXVN=VNA)

ハノイ:多くの名勝旧跡の参観料を引き上げ
Hà Nội: Tăng phí tham quan nhiều danh lam thắng cảnh, di tích lịch sử


観光客の一回当たりの参観料は、文廟70,000ドン、玉山祠50,000ドン、ホアロー収容所50,000ドン、タンロン遺跡センター100,000ドンに。



12月6日、ハノイ市人民評議会第14回定例会議において、人民評議会は06/2020/NQ-HDND号決議で規定されていたハノイ市内の名勝旧跡、文化財、文化的建造物の参観料に関する規定の改正決議を可決した。

具体的には、この決議は観光客の一回当たりの参観料を次のように規定している。文廟・国子監70,000ドン、玉山祠50,000ドン、ホアロー収容所50,000ドン、タンロン遺跡センター100,000ドン、コーロア城遺跡30,000ドン、香寺120,000ドン(そのうち2,000ドンは旅行者保険)、クアンタン寺院10,000ドン、ドンラム村20,000ドン、タイ寺10,000ドン、タイフーン寺10,000ドン。

それ以前は、市内での料金・手数料徴収規定公布業務が市人民評議会の決定権限のもとにあることに関するハノイ市人民評議会の06/2020/NQ-HĐND号決議は、観光客の一回当たりの入場料を以下と規定していた。文廟・国子監30,000ドン、玉山祠30,000ドン、ホアロー収容所30,000ドン、タンロン遺跡センター30,000ドン、コーロア城遺跡10,000ドン、香寺は最も高く78,000ドン。

したがって、ハノイ市人民評議会がこの決議を可決したことで、ハノイ市内のほとんどの名勝旧跡、文化財、文化的建造物の参観料が引き上げられたことになる。

この他、同決議は料金の使用と管理について、文廟・国子監、ホアロー収容所、タンロン遺跡保護センター(皇城エリアとコーロア遺跡)は料金徴収施設が90%を保持し、10%を国家予算に納めることを規定している。

香寺については、料金徴収施設は85%を国家予算に納め(遺跡区域の造成改修費とフーンソン村の祭礼組織委員会による祭礼開催費を含む)、15%が料金徴収施設に遺される。

クアンタン寺院、タイ寺、タイフーン寺は100%を国家予算に納める。ドンラム村については、料金徴収施設が100%を保持することができる。

この決議は、すべての遺跡で文化遺産の日(11月23日)には料金を無料にすること、玉山祠では毎年、祀られている神(訳注:陳興道)の命日である旧暦8月20日と旧暦の毎月1日を無料にすること、香寺では旧正月30日、1日、2日と灌仏会(旧暦4月15日)を無料にすること、クアンタン寺院、タイフーン寺、タイ寺、ドンラム村にて旧暦12月30日、旧正月1日、2日を無料にすることも規定している。


【写真】夜になると輝く文廟の空間(TTXVN=VNA)


Hà Nội: Tăng phí tham quan nhiều danh lam thắng cảnh, di tích lịch sử
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( 翻訳者:田中千笑 )
( 記事ID:6844 )