全国選挙キャンペーンチーム、プラボウォの若手入閣許容に言及「ギブランさえ副大統領」
2024年03月05日付 Kompas 紙
去る2月9日、全国選挙運動チーム若年有権者(TKN Fanta)代表、アリフ・ロシド氏、中央ジャカルタ、メンテンのチーム本部にて
ジャカルタ、KOMPAS.com配信
プラボウォ・スビアントーギブラン・ラカブミン・ラカ候補ペアの全国選挙運動チーム(TKN)若年有権者(Fanta)代表、アリフ・ロシド氏はプラボウォーギブラン候補ペアの内閣には確実に若手が大臣に登用されるはずと指摘した。
なぜなら若干36歳のギブラン氏でさえ、副大統領になるべく信用されているのだからという。
「プラボウォ国防大臣の若者に対する肩入れ具合を見ると、若手のギブラン氏を副大統領として位置づけ、最高のポジションを提供している。まして他のポジションは言うまでもない」と、ジャカルタのメンテンで、去る2月19日、同氏は述べた。
「もちろんだ(若者を大臣にという声は上がるはずだ)。ギブラン氏は36歳で、最高指導者でさえ(年齢が)40歳以下であるなら、同氏より下の者たちが入閣しないわけがない」と同氏は続けた。
プラボウォ国防大臣は内閣のポストを優秀な人材で埋めるつもりだとアリフ氏は述べた。
さらに、同氏によれば、起用される人物は国民と国家に対する貢献と誠意を備えていなければならない。
「かくのごとく、かの方は最良な最良の人材確保をおしすすめるだろう。なぜなら、マネジメントの原則は適材適所だからで、勿論同氏はそれを実行するだろう」と、アリフ氏。
他方、若手が大臣になることは実は珍しいことではないことを同氏は喚起した。
ジョコ・ウィドド大統領の内閣では2人の若手、ディト・アリオテデョ氏を青少年スポーツ大臣として、ナディエム・マカリム氏を教育文化研究技術大臣として登用した、と同氏は述べた。
「我々には7人の若い職員がおり、他の省にも大臣に仕える職員が多くいる。国有事業省もまた7~12%は若い職員である。ですから、これはインドネシアにとって目新しいことではないと思う」と同氏は付け足した。
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( 翻訳者:小澤佑香 )
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