エーヤーワディ管区にある郡では、軍の多くの警備のもとで国勢調査を実施していることが地元住民の話によりわかった。
国勢調査を10月１日午前中から開始している。
「国勢調査をすると言って、地方へ車で軍人をたくさん派遣しているのは９月末からだ。私たちの家は調査をし終わった」とレーミェッフナー郡カマウッ村の50歳の女性が本紙に述べた。
上述の国勢調査実施において、軍評議会の兵士、軍評議会任命の地区・村落区長、事務員、百戸長、消防団員のほか、人民軍の兵士も含まれていることがわかった。
「宿泊者名簿も調査しにくるだろう。家で一人待っていてくださいというので、待っていなければならない。他の地域とは同じではない。何であっても要求してきたら渡さなければならない。何をするにしても銃をあからさまにみせつけてくる兵士がいつもついてきているのだ」とミャンアウン郡に暮らす60歳すぎの女性が述べた。
先月9月第2週目から非ＣＤＭ教員に対し1集団30人の割合でグループ分けし、入国管理局で国勢調査実施のための短期講習をしていた。
軍評議会はそのような国勢調査実施を10月1日から開始し、10月15日まで実施することを発表している。

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（ 翻訳者:2年生（IA, NS, YY, KM, HC, HK, AS） ）
（ 記事ID:6974 )