マグウェー管区首相 図書館拡充・読書推進祭開会式を開催
2024年11月18日付 その他 - 国営紙 紙
図書館拡充・読書推進祭の開会式が今朝マグウェー管区シンバウンウェー郡区のシンバウンウェー基礎教育高等学校で開催された。
まずはじめに、ウー・ティンルウィン・マグウェー管区首相、国境大臣のモー・ミンテイン大佐及びウー・モーミン社会問題大臣がテープカットを行い、学校図書館拡充・読書推進祭の入場門を開通させた。(写真右)
その後、管区首相と関係者は、校内展示のゲーム大会、学校図書館、書店、「美しきミャンマー」カラー写真展や、公的機関による展示を視察し激励の言葉をかけた。
次に、管区首相は、国の将来を担う生徒らに対し、5項目の力(体力、知力などミャンマー社会で人として備えておくべきとされる5大能力)を全て備えて知識と技術を伸ばし、文芸を重んじ、正誤を見分ける力を養い、図書館に馴れ親しんで本を読み知識を追求すると言った習慣を愉しむ力を養うことを目的とし、国家元首の指導により、このようなイベントを開催することとしたと話した。また、「国民の規律は学校から」という言葉の通り、生徒に学習指導を行うとともに校則の守ることで、法律や規則を遵守する国民としての良き習慣が身に付くよう育成する必要があると述べた。さらに、知識の獲得につながる学校図書館、地域の図書館の整備拡充と読書推進に向けた活動に重点を置いて、全国規模で取り組んでいると話した。
この後、管区首相が文学大会に協力した作家のウーセッ・アウンが記念品を贈呈した。図書館のために教養図書、文学図書や雑誌を寄贈し、演奏で歓待してくれた生徒らを称えるために褒賞金を授与した。
その後、討論大会、即興スピーチ大会、作文大会、詩暗唱大会と朗読大会の受賞者に管区首相と責任者らが賞を授与した。この学校図書館の拡充・読書力推進祭典では高等課程の討論大会、中等課程の作文大会、初等課程の詩暗唱大会、朗読大会、文学大会、読書会の他、「美しきミャンマー」カラー写真展、書店、ゲーム大会などを盛り込む形で開催され、生徒たちは楽しく参加した。
この記事の原文はこちら
( 翻訳者:HR KF IA )
( 記事ID:6993 )