クーデター以降、刑務所で政治囚108人が死亡
2024年11月22日付 その他 - RFA Burmese 紙

軍事クーデター後に刑務所で死亡した人は、男性100人と女性8人であると政治犯支援協会(AAPP)が発表した。

2021年2月1日から2024年11月22日までのリストにおいて、死亡した人たちのリストを名前とともに確認できたとAAPPが述べた。最新の状況としては、テロ法に関する条項により逮捕されマンダレーのオーボー刑務所に収監された2020年総選挙の際の人民党立候補者ウー・セインリン(別名)アゲーレーが、11月20日に肝臓病で亡くなった。

10月にも、マンダレーのオーボー刑務所で逮捕収監されていたマンダレー管区首相ドクター・ゾーミンマウンが、病気治療中に亡くなった。同様に、11月8日にも電力エネルギー大臣ウー・ウィンカインも、病気治療中に亡くなった。

刑務所の中では健康管理を十分に行ってもらえない状況のため、収監されている人の中で79歳に達したドー・アウンサンスーチー国家顧問を含む健康状態が良くない人や高齢者の状況を人々は憂慮している。

AAPPのリストによると、軍事クーデター以降、逮捕された人は28,000人近くおり、現在拘束されている人は21,000人以上いる。軍事独裁者に対する革命の期間に死亡した人は6,000人近くいる。

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( 翻訳者:N.T )
( 記事ID:7001 )