航空券の入手難により、ミッチーナー市からヤンゴン市やマンダレー市の病院へ治療のために移動する患者が、困難に直面していることが分かりました。
緊急のけが、がん、慢性病患者は、ミッチーナー市内の大きな病院では十分な治療を行うことが難しいため、ヤンゴン、マンダレー、タイに赴いて治療を受けています。
ミッチーナーでの交通事故で、頭部から出血を起こした女性患者がヤンゴンやマンダレーで治療を受ける必要があったものの航空券の入手難のため、ミッチーナー市内の総合病院で手術を受けている最中に亡くなったと、女性の息子が語りました。
「ミッチーナーの医者は、あまり信用できません。緊急時は、できるならヤンゴンやマンダレーへ行くべきだというのは間違いありません。ただ、状況的に車で移動すれば、途中で亡くなってしまうのではないかということをおそれて、結果として残念な事態になってしまいました」ということです。
航空会社の公式ウェブサイトでは、5月分の航空券は完売と表示されており、6月分の座席販売は、まだ開始されていないと示されています。
一方、闇市場では、ミッチーナー〜マンダレー間の航空券が約130万〜150万チャットで取り引きされており、ミッチーナー〜ヤンゴン間は約150万〜200万チャットにまで高騰しています。
「この前も知り合いの義理のお母さんががんで診療をまた受けに行かなければならないのに、航空券の値段がとても上がってしまって、困っている言っていました」と、ミッチーナー市の女性は言います。
しかし、航空券の正規料金は、ミッチーナー〜マンダレー間で約80万チャット、ミッチーナー〜ヤンゴン間では100万チャット強程度です。
週を追うごとに航空券の価格が著しく上昇して行くため、当局に対して市民らは闇市場の規制を求めています。
現在、ミッチーナー市の航空路線は、MAI、Air Thanlwin、Mann Yadanarpon Airlines、Air Mingalar などの航空会社が日替わりで運航していることがわかっています。
ミッチーナー市で、2月20日午後8時30分ごろ、Myanmar National Airlines (MNA) のATR-72-600型旅客機が、ミッチーナー空港からマンダレーへ出発する準備をしていたときにドローンに攻撃を受けたあと、2月21日以降すべての航空便が運休となりました。
その後、1か月余りが経過した4月5日になって、航空便の運航が再開されました。
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( 翻訳者:N,M )
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