パテインで塾代が高騰
2026年05月15日付 その他 - デルタニュースエージェンシー 紙


「今の時代、塾に通わないと、やっていけない。学校(公立学校)ではきちんと教えなくなっている。教育は収入目当てのようになり時代は荒廃している。これはどこにおいても同じだ」。


5月13日

エーヤワディー管区の中心都市であるパテインでは、高校課程の生徒の1ヶ月の塾代が約70万チャットほどにまで達しているため、親たちは困難に直面している。

学校外の塾では、高校課程の10年生、11年生、12年生向け1科目に対し10万チャットから15万チャットまで価格が上昇しており、6科目では50万から75万チャットまで費用がかかるのだ。

「私塾は高い。1科目で15万チャットほどまで言われる。地方から来た者にとっては容易ではない。住居費や食費、本代もある。塾代だけで50万、60万チャットとなると、大変厳しい」と、パテイン在住の避難民女性ドー・ニョー(仮名)は話した。

ドー・ニョーには11年(グレード11)生の娘が1人おり、1か月の塾代が約50万チャットかかっているという。「海外に兄が1人いる。彼が入れてくれるお金が全部なくなってしまうし十分ではない」と彼女は述べた。

こうした費用が高額な塾は、私立の寄宿学校や公立高校に勤務する教師たちが開いている私塾であり、政府承認の教員資格や学位を持たない外部の教師が教える私塾は、料金が少し安いと地域住民たちは話した。

「そういう塾の場合、普通の通信制遠隔大学の卒業者などが教えているので、人々はあまり行かせたがらない」と、パテイン市の教育職員である中学校教師の男性は話した。

このように塾代が非常に高騰しているため、生徒の保護者の中には子どもを退学させざるを得ない場合もある。

「います、そうやって学校を辞めるしかなかった子どもたち。私が勤めている学校でも、中学校さえ修了するまで通えない子もいる。この1、2年で中退は増えたと思う」と、そのパテイン市の学校に勤務する中学校教師は語った。

ミャンマーでは歴代政権が無償教育を謳ってきたものの、私塾は絶えず好調であり、生徒1人あたりの教育費は年々増加してきていると保護者たちは話す。

「今の時代は、塾に通わないとやっていけない。学校(公立学校)ではきちんと教えなくなっている。教育は収入目当てのようになり、時代は荒廃している。これはどこにおいても同じだ」と、ラカイン州の70代の元市教育長は語った。

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( 翻訳者:K.M )
( 記事ID:7297 )