≪週刊ニュース≫5千チャット偽札で買い物をしようとした人間を店主自ら捕まえ警察に突き出す(9-50-17-3)

2013年12月22日付 The Voice 紙
 12月17日夜7時頃、フラインターヤー郡区5番地区、臨時ボージョウッ市場の雑貨屋で、ミャンマーで2番目に高価な紙幣である5000チャット札を偽造して使用した女性を店主が捕まえ、警察への引き渡しが行われたことを、同地区長ウー•キンマウンルィンタンが話した。
 タンダピン郡パンダイン村に住む36歳のマ•チョーチョーウェー(別名マ•キンキンウェー)が5000チャットで蚊取り線香を一箱買ったところ、店主コー•ピェピョーアウンが紙幣に印刷された数字を疑って、女性が逃げられないように手をつかんでおいたこと、その後、店の近くにいた女性らの協力で5番地区役所へ連れて行き、女性を取り調べると偽札であることがわかった、と同氏は説明した。
 偽札で臨時ボージョウッ市場の5つの店舗で1000チャット以下の安い買い物をしたようで、他の4つの店舗からも使用した偽の5000チャット札が見つかり、偽札が5枚となったため、インセインの犯罪捜査局に引き渡したということを続けて説明した。
 偽札で買い物をした女性をインセイン犯罪捜査局と郡区の所轄警察が5番地区役所で取り調べ、紙幣の安全線の部分を銀のインクで代用し、カラープリンタで偽造した紙幣であるということ、ある男に偽札の使用を頼まれて使用したということがフラインターヤー郡区警察署の最初の取り調べでわかった。


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翻訳者:田崎巧
記事ID:487