《週刊ニュース》ヤンゴン、マンダレー管区域の上下水道システム向上に日本が4百万米ドルの支援へ(10-9-17-6)

2014年03月10日付 The Voice 紙
 ヤンゴン、マンダレー管区域における飲料生活用水並びに汚水処理システム向上のために、貧困削減日本基金がアジア開発銀行の立案で、4百万米ドルの支援をおこなうことを、アジア開発銀行、社会開発スペシャリストのリンダ・アダムスが明らかにした。
 「ヤンゴン、マンダレーの多くの地域で下水システムが整っていないため、汚水が溢れ冠水し、住居の移動を余儀なくされたり、健康面に支障が出るといった困難に直面している。それらの問題のために、経済的なチャンスをも逃しうる」と同氏が語った。
 上述の支援計画をアジア開発銀行と関係機関である都市開発委員会が協力して実現させていくことを同氏が説明した。


 


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翻訳者:松浦 宇史
記事ID:604