≪週刊ニュース≫タウングー県でデング熱30名ほど発症(10-25-18-6)

2014年07月07日付 The Voice 紙
 6月の第2週から2週間の間に、デング熱でタウングー県病院に入院し治療している子供が30名ほどいると、タウングー県国民病院の副院長であるティダーソー医師が発表した。
 デング熱を発症した患者らは、バゴー管区域東部のタウングー県タウングー、オウットゥイン、タンダビンおよびピュー郡に住む人たちであり、今日まで死亡者はいないと同氏が述べた。
 タウングー県病院の副院長が死亡者はいないと述べたが、6月27日午後、ショック症状で運ばれてきた3歳の子供が病院に到着し間もなく死亡したと、タウングーのミッターフニンセーダナー献血者組織の人が匿名で述べた。
 2013年の1年間で、先の病院に入院して治療を受けたデング熱の患者は678人おり、ここ5年間で最悪の年であったと、病原体を持つ動物等を媒介として感染する病気の予防撲滅組織の責任者が述べた。


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翻訳者:高山秀俊
記事ID:939