悪天候のため、ヤンゴン空港は7日間で3回閉鎖

2015年07月28日付 The Voice 紙
ヤンゴン7月27日
連続的に激しく雨が降り続けているため、ヤンゴン国際空港が1週間で3回一時的に閉鎖されたことが空輸局筋から明らかになった。

悪天候のためヤンゴン空港は7月20日に22分間、27日に18分間、飛行機の発着を一時的に停止し、飛行場を閉鎖しなければならず、7月24日も豪雨のためにマンダレーからヤンゴンに飛行してきたエアバガン航空のATR72便が着地時に滑走路から逸脱する事故が起こり、2時間50分の間、飛行場を一時的に閉鎖したことを航空警察が発表した。

「悪天候の日には一時的な閉鎖をしなければならない。管制塔には機械もある。コントローラーもある。飛行機が着陸できないなら私たちは閉鎖する。航空便も遅延したけれど、出発が遅延したためもある。大幅に遅延したわけではない」と航空管理課の責任者が言った。

7月27日に飛行機の発着を午後2時50分から3時8分まで停止したので、バングラデシュ航空がおよそ4時間、エアチャイナがおよそ2時間、到着予定時刻より遅れて到着したと航空警察への取材からわかった。

「幸運なことに、弊社の出発便は午前発が多かったためにあまり影響が出なかった。一部の便では出発時刻に雨が激しく降ったので出発を遅らせた。主に国内線である。それらは小型飛行機なので天候を見て運航しなければならない」とミャンマー国際航空(MAI)マネージャーのドー・エーマヤターが言った。

エアバガンの飛行機が滑走路から逸脱したけれど、乗客49人の中で出家者1人のみが軽傷を負い、残りの乗客に負傷者はいなかった。


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翻訳者:久宗美里
記事ID:1704