チン州ハカ市で豪雨が続き、民家が崩壊

2015年07月31日付 The Voice 紙
カレー 7月30日

 チン州の州都ハカ市で7月26日から豪雨が続いたせいで、道路、民家が崩壊し、民家約60戸の住民が避難しなければならなくなったことを、チン州の財務大臣のウー・ナンザモウンは発表した。

「チン州では土砂崩れが起こったけれども、このようなことは今までなかった。主に雨が多いからだ。今でも雨が降っている。民家が被害を受けた住民は近所の家に避難しなければならない。」と同氏は話した。

 ハカ市のピードーター地区で一番被害が大きく、民家37戸が崩壊したこと、一部民家もまだ崩壊はしていないけれども亀裂が多く入っていて、住もうとはしないで避難していること、チン州政府の役所があるチン行政地区でも地割れが起きていて、民家6戸の住民が避難したことなどをハカ市の議員のウー・チャンポウンは話した。

 ハカ=ファランをつなぐ道路とハカ市の周辺でも土砂崩れが起き、交通網が断たれ、電話線に障害があることが地元住民のところからわかった。


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翻訳者:的場彩織
記事ID:1712