ターズィー=ダビィワ間の送電線障害により全国で停電

2015年12月25日付 The Voice 紙
ヤンゴン 12月24日

ターズィー=ダビィワ間の230KVの高圧電線がタウングーとペーヌエコンのあいだの障害により12月24日の夕方6時頃からその日最後のニュース入稿時間の夜9時頃まで全国で停電したことをマンダレー管区域の電力・工業省のウー・チョーミン大臣は当誌The Voiceに述べた。「一般的な事故です。治安上の問題はありません。」とウー・チョーミン大臣は述べた。

12月24日夕方7時35分の時点にイェユワ変電所への送電のほか、チャウセー方面へも送電していたこと、障害が起こった地域以外の残りの地域へも送電していたことがマンダレー管区域の電力・工業省への調べで分かった。

また、シュエサーヤン変電所へも送電するよう計画しており、電力の受け入れにはまだ不安定であるために危険がないよう準備していること、シュエサーヤン変電所へ送電したら、ミャウピンやタイトー地域に続けて送る予定もその省から分かった。

上記の出来事に関して、ヤンゴン市ヤンゴン配電公社の担当者の1人は「現在、再び送電できるよう力を尽くしています。不具合がある地域は残しておいたのでしょう。事情の良い場所は再び送電したのであろう。」と夜7時頃に述べた。

そのような電力障害について国民に心からお詫びすると配電公社の担当者らは述べた。


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翻訳者:小林明里
記事ID:2204