大晦日の夜、マンダレー総合病院に来院した患者のうち37人が入院

2016年01月02日付 The Voice 紙
マンダレー・1月1日

マンダレーで、大晦日の夜、集まっていた人々のうち、交通事故で病院に入院した患者が37人いたことを、マンダレー総合病院広報課の責任者が述べた。
「負傷者がもっとも多かった。オートバイ事故も、車の事故も、いろいろだ。死者はいない」と、同氏が言った。
 入院患者として37人が治療を受けており、外来患者として204人が治療を受け、合計241人が病院に治療を受けに来たこと、外科・整形外科病棟、形成外科病棟、脳神経科病棟で治療していることを、同氏が重ねて述べた。
 「夜10時頃から救急車が騒がしく走りまわっていた。人々で賑わっている場所に、救急車がすぐ動けるように置かれているのを見た。警察も安全のため部隊を十分に配備してあったので、争いが起こったようなことはほとんどなかった」と、社会扶助組合の救急車の運転手が言った。
 昨年2015年の大晦日の夜には、いさかいや交通事故が発生し、マンダレー総合病院に170人以上が治療を受けに来て、30人以上が入院し治療を受けたことが、記録からわかった。


同じジャンルの記事を見る


翻訳者:平野美華
記事ID:2219