輸出入に対する減税を準備 (2016年12月4日 10)

2016年12月04日付 The Voice 紙
ヤンゴン 12月3日

外国への輸出品を増やすため、輸出品に対する税金を引き下げ、国内での製造業の支援となるような輸入品に対しても税金を引き下げる準備をしていると、計画財務省大臣ウー・チョーウインが述べた。

税金を引き下げることのほかに、輸出事業に関する輸出免許を持っていれば、輸出許可を再度申請しなくとも輸出できるよう、問題解消していくだろうと同氏が述べた。

「輸出免許は持っている。輸出許可を申請する必要をなくして一度で輸出できないのか。この問題を私どもは解消したいのだ」と、同氏が述べた。

現在、輸出入でミャンマー港湾当局が使用しはじめた輸出入・港湾関連情報処理システム(MACCS)のせいで問題が生じており、輸出だけでなく輸入業務においても、問題に直面しているということを事業主のソートゥン博士が述べた。

「輸出品を送るのに納税しなければならないのは、私たちの国だけだ。私たちの政府が税金を得られないために、輸出入だけを監視し、課税している。本当に国内で流通しているものは、課税されていない」と同氏は述べた。


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翻訳者:土肥眞麻
記事ID:3061