車でシートベルトを着用していないための検挙が多いとのこと (2017年1月8日 9)

2017年01月08日付 The Voice 紙
ヤンゴン 1月7日

ヤンゴン市内で運転している自動車に対し、シートベルトを着用して運転するよう啓発したにもかかわらず検挙が多いのは、車で命を守るシートベルトを着用していないのが原因だということが第二交通警察支部隊から分かった。
「取り調べてわかったことによると、国民らは運転する際シートベルトを着用する習慣がないので車中でシートベルトをしていないため(検挙されたの)であります。タクシーと旅客用自動車(バス)で最も多く見られました。数がどれ程かというのは言うのが容易ではありません」と第二交通警察支部隊警部ウィンルウィンが述べた。
現在国民はルールに従うことに対する意識がまだ弱い状況にあり啓発期間以降も検挙を行なっていくであろうことを同氏が述べた。
「どのような事が発見されたとしても、違法行為であれば罰金を課す。今回はまだ着用していないけれど次は着用している状態でなければならない」と同氏が述べた。
2017年1月1日から6日まで自動車400台以上を取り調べて、2015年自動車法57(E)に基づき62条に罰金として3万チャット以下の刑罰を定めたことが第二交通警察支部隊から分かった。
ヤンゴン管区域では現在合法的に登録してある自動車は50万以上あり、市内タクシーとして登録してある車両は62571台、旅客用自動車が7千以上あることが陸運局から分かった。


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翻訳者:金子愛
記事ID:3187