日本で開催された伝統ラウェイ大会 ミャンマー人選手の多くが勝利 (2017年4月20日 30)

2017年04月20日付 The Voice 紙
ヤンゴン 4月19日

 日本の東京都で4月18日に開催された、「ラウェイ日本大会第3弾」というミャンマーの伝統ボクシング大会で、ミャンマー人選手の多くが勝利した。
 この大会は東京都にある後楽園ホールで開催され、7試合のうち4試合は勝敗が決まり、3試合は引き分けに終わったと、この大会を主催したミャンマーメディアグループの広報ウー・ワナが述べた。
 上記の大会の目玉である80キロ級のカナダ人ラウェイ選手デーブ・レダックとオーストラリア人選手アダムの試合は、デーブ・レダックが指の骨を折り、アダムが瞼に裂傷を負ったものの、引き分けに終わった。
 80キロ級のソーンガマンと日本の久保輝彦の試合では、ソーンガマンが1RにKOで勝利した。
 69キロ級のピャントゥエとアメリカ人のバーサクの試合は引き分けに終わり、65キロ級のターアテータプインと日本の蓮實光の試合では、ターアテータプインが2RにKOで勝利し、60キロ級のサラインチャンミェーコーは日本のボクサーBAKIに2R、KOで勝利、チャーバヘインもアメリカ人のコディーに2R、KOで勝利した。
 55キロ級のテインタイと日本の浜本"キャット"の試合は引き分けに終わった。
 外国で開催された上記のラウェイ大会は2か月に1回開催されており、6月にも再び開催できるよう準備していると、ミャンマーメディアグループが発表している。


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翻訳者:落合悠太
記事ID:3322