日本からマンダレーへの直行便を計画 (2017年5月2日 1,3)

2017年05月02日付 The Voice 紙
ヤンゴン 5月1日

 両国の観光業を発展させることを目的として、日本からマンダレーへの直行便を計画していることがホテル観光省から分かった。
 「マンダレー空港は国際空港ですから、着陸することはできます。運輸通信省(注:原文は航空運輸省)と協議しなければならない部分もあります」とホテル観光省の情報課長ウー・ミントゥエーが述べた。
 現在、日本と観光業の発展事業を行っているが、航空路線を増やす場合はどの航空会社で就航するかを協議してはじめて詳細がわかる旨を同氏が説明した。
 日本のサクラファンデーションの招待でホテル観光省大臣ウー・オウンマウン率いるミャンマーの代表団が4月8日から16日まで日本に滞在し日本からミャンマーへの直行便の拡大に向けて話し合ったことに関して同氏が上記のように述べた。
 その他、日本の大阪観光大学が2億米ドルを支出しミャンマーに観光大学を設立しようとしていること、当面のところ、ミャンマーとしては両国が協力して観光事業を行う了解覚書に署名できるよう努力していることがホテル観光省から分かった。
 日本には67の空港があり、日本の全日本空輸(ANA)が2012年からミャンマーへ毎日直行便を就航している。


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翻訳者:落合悠太
記事ID:3393