カンディー市でチンドゥイン川水量が警戒水位標識の今年の最高点に到達 (2017年8月16日 8)

2017年08月16日付 The Voice 紙
カレー、8月15日
 ザガイン管区カンディー市で8月15日にチンドゥイン川の水位が警戒水位標識の今年の最高点に到達したと気象水文局カンディー市分所の所長ウー・チットゥエートゥンが述べた。
 カンディー市を流れるチンドゥイン川は7月5日以降、警戒水位標識の1360cmを70cm、7月10日に146cm、8月15日に153cm上回ったこと、8月15日に到達した水位が今年の最高点であったことを同氏が明かした。
 8月12日からカンディー市付近のチンドゥイン川の水位の上昇により、16の村と市内の3つ地区から545世帯2500人が避難を余儀なくされているとカンディー県救助・再定住局のウー・トゥテッソーが述べた。
 「水位は、市内のもっとも低いところよりも13フィート高い。食料は主に米、油、塩が必要だ。川の水が濁っているから生活用水が必要だ。健康保全のために郡の病院から支援隊が来た。しかし、全員の世話をすることはできない」とカンディー市在住の僧ウー・コーウィダ師が言った。


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翻訳者:鈴木 将吾
記事ID:3673