パーカンで土砂崩れ、原石採掘者さらに5人死亡、3人が怪我(2018年1月7日 5)

2018年01月07日付 The Voice 紙
ミッチーナー 1月6日

 カチン州パーカン郡セイッムー村落区ウェーカー村にある採掘現場で1月6日午後4時頃に発生した土砂崩れのため、原石採掘者5人が死亡し、3人がけがを負ったことがパーカン郡行政事務所への取材より分かった。
 上記の採掘現場で採掘中に土砂が崩れたため、原石採掘者5人が即死し、3人がけがを負ってパーカン人民病院へ搬送され、治療を受けていることをパーカン行政事務所長ウー・チョーズワーアウンが明かした。
 「5人が亡くなった。遺体もすでに搬出した。土の下で押しつぶされているということはない。今3人が病院で治療を受けている。心配することはない」と同氏は話した。
 パーカン地方では、最近雨脚が強かったため、土壌が安定していなかったこと、そのために原石採掘者たちも採掘が難しかったことを、セイッムー村落区国民民主連盟委員長ウー・シュエテインが話した。
 「土砂が崩れ、5人が即死した。ここ2日間ほど、ここでは雨が非常にたくさん降った。そのため、土が崩れやすくなっていた」と同氏は話した。
 パーカン郡では1月4日(独立記念日)の夕方3時頃にロウンキン村落区のモーウン方面で発生した土砂崩れによって原石採掘者6人が死亡し、1人がけがを負った。この3日間でパーカンでは土砂崩れによって死亡した原石採掘者は合計11人となり、4人がけがを負った。


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翻訳者:星野純
記事ID:4134