母親が泥地に沈めて殺害しようとした1歳過ぎの幼児の救助に無事成功

2019年06月23日付 The Voice 紙
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ヤンゴン 6月23日

モン州パウン郡タンビンチャウンレー村にあるカユッ川で、6月22日の午後に川の合流点の泥地に実の母親が1歳過ぎの娘を沈めて殺害しようとしたが、その村の人々が救助に無事成功した。

 「村に訪問にきていたを訪れた女性が子供を泥地に沈めて殺害しようとした。漁師の1人が泥の中に沈んでいる子供を発見したので、無事子供の命を救うことができた。母親はというと、逃亡し行方不明であるてしまった。」とタンビンチャウンレー村の村長ウー・ミンナインが述べた。

 子供を沈めて殺害しようとした母親のドー・ミーターはバゴー管区カワ郡内のの村に住んでいて、3日ほど前からタンビンチャウンレー村に居住の住んでいる叔父の元にやってきた後、犯行に及んだということが同氏から明らかとなった。

 同氏は「子供の父親はムドン市の方で仕事をしているとのことだたため、その事件は伝え聞いた。実の母親が自分の娘に何故このようなことをしてしまったかということは当人を逮捕してからしか詳細を知ることができない。警察は直ちに彼女を検挙するために追跡調査をしている。」と述べた。

 上記の女児をタンビンチャウンレー村の行政委員会がパウン郡の病院に搬送した後、セイッタトゥーカ社会奉仕団体(パウン市)がモーラミャイン病院に移送し、治療を受けることができるよう手配して、孤児保護組織のドー・ティーティーヌウェ州代表とモーラミャイン県代表のマ・トーダーたちも最大限の協力をしたことがセイッタトゥーカ社会奉仕団体から分かった。

 「子供の現在の容体は現状あまり心配ない。」とセイッタトゥーカ社会奉仕団体のウー・ナインリンタンが述べた。

 実の母親が1歳過ぎの女児を泥地に沈めて殺害を図ったので、パウン郡の警察部隊はその女性を検挙するため、事件として立件し、捜査していることがタンビンチャウンレー村の村長から分かった。


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翻訳者:横井友哉
記事ID:4873