マフルワゴン機関車関連・電気部門局職員宿舎600名以上が避難

2021年03月10日付 The Voice 紙

ヤンゴン、 3月10日 Facebook 20200310 18:14 投稿

警察と軍がマフルワゴン機関・電気関連局職員宿舎で市民不服従運動(CDM)に参加していた職員を強制的に拘束しており、職員は宿舎を離れ、避難中であると関係職員らが語った。
警察と軍は、3月10日の午前6時30分頃にCDM参加中の13名を拘束、残りの職員は逃げた。現在のところ、家族も引き続き社宅を離れ合計600名ほどになるとのことである。
「現在は、避難を続けているところだ。残されたのは高齢者、子供のいる45家族だけである。彼らの柵が壊されて以来、ほかの人々は逃げ、場所を移した」と鉄道職員の一人が語った。警察と軍は、職員たちが扉を固く締め障害物でバリケードを作っていたが、それをブルドーザーで壊し、侵入した。その他、機関士らの休憩所として使われていた二階建ての建物は取り壊されたとのことである。
鉄道職員の引越には、近辺の住民多数が参加協力している。この鉄道職員居住区内には現在、警察と軍が駐屯し、パティンニュン地区に続く通りは閉鎖されている。
上記関係者によれば、不服従運動には、ミャンマー鉄道庁職員の約95パーセントが参加しているとのことである。


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翻訳者:ビルマ語メディア翻訳班(TK)
記事ID:5767