マンダレー国民防衛部隊(MPDF)が軍評議会側軍により襲撃

2021年06月22日付 その他 - キッティッメディア 紙
マンダレー国民防衛部隊(MPDF)が軍評議会側軍により襲撃された。国民には、PDFの安全のため、写真、ビデオ、ソーシャルメディアで情報を共有せぬよう依頼。軍評議会側の軍は、戦力を増強。

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ヤンゴン、 6月22日

マンダレーの国民防衛部隊(MPDF)のゲリラ隊の一つが、テロリスト軍によってマンダレーで襲撃され市内戦が勃発している。PDFはビデオを録画してソーシャルメディアに投稿しないように市民に依頼している。

マンダレーの住民によると、現在、軍評議会側の軍隊はマンダレー市全体の配備を強化しているとのことである。

「我々のゲリラ部隊の1つが包囲され、軍評議会と応戦中で、マンダレーの人々の協力が実に必要な状況である。
 他のPDF大隊から、襲撃されたPDF大隊に援軍としてかけつける様子を、一般市民が写真、ビデオなどで撮影した場合、セキュリティを守るという意味で、ソーシャルメディアに載せシェアなどをせぬよう、謹んでお願いしたい。
ズィーグェ大佐(戦闘リーダー)」

上記のように、マンダレー国民防衛部隊(MPDF)がソーシャルメディアに、正式に発表、依頼した。

地元の人によると、現在、慈善団体(プラヒタアティン)のメンバー2名に爆弾の破片が当たり、一部に死亡者が出たとのことである。

ヤンゴン・キッティッ・メディア 2021/6/22

(ヤンゴン・キッティッ・メディアはマンダレーの内戦をリアルタイムで報道予定である)
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翻訳者:ビルマ語メディア翻訳班(TK)
記事ID:6019