ベトナムチーム、マレーシアに勝利し、FIFA ランキング上昇

2021年06月12日付 VietnamPlus 紙

ベトナムチーム、マレーシアに勝利し、FIFA ランキング上昇


更新されたFIFAランキングによると、ベトナムチームはインドネシアとマレーシアに勝利したことにより、13.4ポイントを新たに獲得し、合計1,271ポイントで世界90位に上昇した。




ワールドカップ2022予選における印象的な成果により、ベトナムサッカーチームはFIFAランキングの地位を上昇させ続けている。

更新されたFIFAランキングによると、ベトナムチームはインドネシアとマレーシアに勝利したことにより、13.4ポイントを新たに獲得し、合計1,271ポイントで世界90位に上昇した。

具体的には、ベトナムチームは、対インドネシアの試合の後に6.18ポイントを追加し、その後マレーシアを負かして累計で新たに7.28ポイントを獲得した(ワールドカップにおける試合の重要度係数は25である)。

印象的な対戦を続け、最終試合でUAEに勝てば、パク・ハン・セオ監督率いるベトナムチームは更に上昇し続けることができると予想される。

現在、ワールドカップ2022のアジア予選グループGにおいて、ベトナムチームは、2位のUAEと2点差をつけ、17ポイントで首位に立つ。

最終試合でベトナムチームは、グループの首位に立つため、つまりワールドカップ2022アジア予選の最終予選へのチケットを獲得するため、UAEと対戦する。


89. アルメニア
90. ベトナム
91. ベラルーシ
92. ジョージア
93. コンゴ
94. ヨルダン
95. レバノン
96. バーレーン
97. ルクセンブルク
98. マダガスカル
99. キプロス
100. キルギス


ベトナムチームかランクアップしている一方、東南アジアの他のチームはランクを落としている。

タイチームは残念な2試合(対インドネシアのドロー、対UAEの敗北)の後、13.7ポイントを失い、1,164ポイントで世界113位に落ち込んだ。

2連敗したマレーシアは、15ポイントを失い、世界158位に転落した。同時に、インドネシアも7ポイントを失い、2ランク落として世界175位に下がった。

東南アジア地域の他のチームは、フィリピンが127位、ミャンマーが143位、シンガポールが161位、カンボジアが176位、ラオスが187位、東ティモールが195位となっている。


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翻訳者:田中佑佳
記事ID:6059