FIFA ランキング:ベトナムはアジアで第 13 位、第 6 ポットに


ベトナム代表は2022年ワールドカップアジア地区３次予選の出場権を獲得した12の代表チームのうち11位に位置し、12位のレバノン代表と同じポットである。



2022年ワールドカップアジア地区３次予選の試合日程の抽選の準備のため、世界サッカー連盟（FIFA）は、この予選に参加するアジア地区の12の代表チームをグループ分けした。

ベトナムサッカー連盟によると、UAEで終わったグループGの3試合のうち、２勝1敗で、ベトナム代表は2.79ポイントを加えた。

しかし、アジア地区で上位に位置する代表チームとの間隔は未だかなり大きいため、このポイントはベトナム代表がFIFAランキングにおいて大きく前進するには十分ではない。

具体的には、ベトナム代表は2022年ワールドカップアジア地区３次予選の出場権を獲得した12の代表チームのうち11位に位置した。

したがって、このランキングでは、ベトナム代表と12位のレバノン代表が6つのポットのうちポット6に属し、グループ分けのための抽選が行われる。

ポット1は、日本とイラン。ポット2は、オーストラリアと韓国。ポット3は、サウジアラビアとアラブ首長国連邦である。

ポット4は、イラクと中国。ポット5は、オマーンとシリアである。12の代表チームはそれぞれ6チームずつの2グループに分けられる。抽選が行われるグループの各チームの番号は、自身のポット番号に一致する。

日本/イランはA1またはB1に位置し、オーストラリア/韓国はA2またはB2に位置し、サウジアラビア/アラブ首長国連邦はA3またはB3に位置し、イラク/中国はA4またはB4に位置し、オマーン/シリアはA5またはB5に位置し、ベトナム代表/レバノンはA6またはB6に位置する。

抽選はポット６からポット１まで行われる。

計画では、2022年ワールドカップアジア地区３次予選の試合日程の抽選は、7月1日にクアラルンプール（マレーシア）で行われる。

各代表チームは各グループの点数を算出するために2回戦方式(訳注：ホーム&アウェー)で試合をし、2グループの1位と2位の4チームが2022年FIFAカタールワールドカップにストレートに進出し、3位の2チームは他大陸の代表とのプレーオフへの切符を争う。

3次予選の試合は、2021年9月2日、2021年9月7日、2021年10月7日、2021年10月12日、2021年11月11日、2021年11月16日、2022年1月27日、2022年2月1日、2022年3月24日、および2022年3月29日に行われる予定である。

2022年ワールドカップアジア地区３次予選に備えるため、ベトナムサッカー連盟は感染症の変化に備えてそれぞれ異なる対策を策定している。ただ、最も重要なことは、体力を維持し、最高のコンディションを持つために、選手たちが常に練習し試合できるよう支援する方策が必要だということだ。