ダゴン新町南区で国民賃貸住宅計画の第一段階で建物194棟、全部屋数3104室の定めた期間内で建設を終了するよう実行している

2021年10月12日付 国営新聞(チェーモン) 紙
ネーピードー 10月 11日

建設省連邦大臣のウー・シェエレーは10月10日にヤンゴン管区内で交通道路分野開発と国民賃貸住宅建設事業を行っている様子を視察した。

指示
まず連邦大臣一行はヤンゴン管区道路局が7番幹線道路にコンクリートを敷く事業を行っている様子を視察し、大臣は、現在の道路部分に24フィートの広さのコンクリートを敷けば往来が更にし易くなること、国民賃貸住宅計画地も現在7番幹線道路と2番幹線道路の間に建設するため、今後車の往来が多くなっていくこと、道路問題をヤンゴン管区政府に示し、ヤンゴン市開発委員会と協議するように指示した。

それから連邦大臣一行はヤンゴン管区ダゴン新町南区7番幹線道路と2番幹線道路の間にある国民賃貸住宅の建設事業場で、ヤンゴン管区政府と建設省の責任者、ミャンマー建設関係業者組合本部とミャンマー建設請負認可業者組合本部の責任者に会い、必要なことを指示した。

その後ヤンゴン市電力供給団体の責任者が住宅計画において電力供給のために行う事業に関して、またヤンゴン市開発委員会の責任者が住宅計画においてラグンエイン貯水池の配水事業を行う計画に関して提案し、議論を行った。

明確な説明
その後、ミャンマー建設関係業者組合本部とミャンマー建設請負認可業者組合本部の責任者が事業計画の具体化完了の状況、現在実行中の状況、および今後も続けて行っていく事業の計画、財政に関する問題、事業についての課題に関して説明した。

その後、会議出席者が分野別に説明を行い、連邦大臣は、国民の労働機会を得ることとヤンゴンに住む低所得者の生活の援助をするため今のような住宅計画を行っていること、事業計画を成功させることと定めた期間内に間に合うように完了させること、品質の十分な確保を重視する必要があること、財政に関しての規定、手順に応じて協議、実施していくことを述べた。

その後、連邦大臣一行は国民賃貸住宅事業計画場を視察して回った。現在建設している国民賃貸住宅の建設計画地はヤンゴン市ダゴン新町南区7番幹線道路と2番幹線道路の間にあり、第一段階として全部屋数3104室、194棟の建物を定めた期間内に建設を完了するための予定をたて行っている。

続けて連邦大臣一行は2番幹線道路の修繕状況、およびヤンゴン・マンダレー間の高速道路の修繕状況と、同高速道路にある距離番号標識(74/7)と(76/0)の間において橋梁局橋梁特別団体(第10団)による長さ450フィートのチャン川橋(往路)の4車線道路拡張建設状況を共に視察し、責任者に事業における必要な点を指示したことが分かった。

10月12日 5面


同じジャンルの記事を見る


翻訳者:KI
記事ID:6120