ベトナムと日本の広範な戦略的パートナーシップ関係


日本は、対ベトナムODA支援について第1位、投資について第3位、旅行について第3位、貿易について第4位のパートナーであり、45万人近くのベトナム人が生活し仕事をしている国である。



１．ベトナムと日本の広範な戦略的パートナーシップ関係

1973年9月21日　外交関係樹立

1997年3月　ベトナムが在大阪総領事館を開設
2002年　「長期安定、信頼パートナー」関係を樹立
2006年　「アジアの平和・繁栄のための戦略的パートナーシップに向けて」に関する共同声明に署名
2007年　「より深化する越日関係」と「戦略的パートナーシップ関係に向けた協力計画」に関する共同声明に署名
2009年　戦略的パートナーシップ関係樹立。ベトナムが在福岡総領事館を開設
2010年　「アジアの平和・繁栄のための戦略的パートナーシップ関係の全面的な発展」に関する共同声明に署名
2011年　 アジアにおける平和と繁栄のための. 戦略的なパートナーシップの下での行動に関する越日共同声明に署名。日本がベトナムを市場経済国として認定
2014年　アジアの平和・繁栄のための広範な戦略的パートナーシップ関係樹立に関する共同声明に署名
2015年　「越日関係に関する共同ビジョン」宣言に署名
2020-2021年　日本がCOVID-19対策においてベトナムを支援：支援額40億円以上（設備提供、技術援助等）
2021年11月　ファム・ミン・チン首相が日本を公式訪問：両国は多くの分野で50以上の協力文書を交換、締結
2022年1月　日本が在ダナン総領事館を開設

２．貿易
・赤色：ベトナム輸出（十億米ドル）
・橙色：ベトナム輸入（十億米ドル）
＊2022年は年初3か月

３．投資
・日本はベトナムへ投資する139の国家と地域の中で第3位に位置する。
（2022年4月20日までの投資額の累計）
・646億米ドル（登録資本）
・4,835案件

４．在日本のベトナム人コミュニティ
・45万人以上


出典：国営ベトナム通信社、外務省、税務総局、統計総局




近年、日越関係が急速に発展してきている。

日本は、対ベトナムODA支援について第1位、投資について第3位、旅行について第3位、貿易について第4位のパートナーであり、45万人近くのベトナム人が生活し仕事をしている国である。