日本、2030 年に極超音速ミサイルの配備を検討

2022年11月03日付 VietnamPlus 紙

日本、2030 年に極超音速ミサイルの配備を検討


日本の防衛省は、2030年に反撃能力を高めることで抑止力を強化するため、極超音速ミサイルの配備を検討している。



11月3日付け日経新聞は、日本の防衛省が2030年に反撃能力を高めることで抑止力を強化するため極超音速ミサイルの配備を検討していると報道した。

報道によると、ロシア-ウクライナ紛争が世界の安全保障環境を変化させているという背景に加え、朝鮮のミサイル発射の増大や、中国での様々な軍事行動も日本の脅威となっていることから、防衛省は対策を模索しているという。

報道は、極超音速ミサイルは音速の少なくとも5倍の速度で飛行でき、迎撃が大変難しい、複雑な軌道を持つと伝えた。

日本は3段階でミサイルを配備する予定であり、初期段階のミサイルとしてアメリカが生産したトマホークミサイルを購入する。

第2段階では、現在の射程距離は200kmであるのに対し1000㎞以上の射程距離をもつ12式地対艦誘導弾にグレードを上げるだろう。

報道によると、極超音速ミサイルの使用は第3段階において可能になるとされる。


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翻訳者:キム ジュヒョン
記事ID:6565