アメリカ大使館のデザインはハノイの自然の美しさと調和している


アメリカ大使館複合施設エリアは、総投資予算は１２億ドル、総面積３.２ヘクタールの区画上に３９０００平方メートルの規模で、6年かけて建設され、約１８００人の労働者に雇用を創出すると推定される。



４月１５日午前、ハノイで、アメリカのアントニー・ブリンケン国務長官とブイ・タイン・ソン外務大臣が、カウザイ公園とファン・ヴァン・バィック道路の交わる位置にある新しいアメリカ大使館複合施設エリアの起工式を行った。

完成すると、ハノイの新しいアメリカ大使館は、両国間の外交や安全保障、貿易関係の拡大に積極的な役割を担うことになる。

１２億アメリカドルが投資され、アメリカ大使館複合施設エリアは、ハノイの自然の美しさからのインスピレーションに基づいて設計される。工事は総面積３.２ヘクタールの区画上に３９０００平方メートルの規模で行われる。

６年間の建設中にこのプロジェクトは地域の労働者約１８００人分の雇用を提供し、同時にベトナム経済に３億５０００万ドルを貢献する。