米、日、比、今後も三か国の協力推進を確認
Mỹ, Nhật Bản và Philippines khẳng định sẽ tiếp tục thúc đẩy hợp tác ba bên


三か国の首脳は今後も同様の会談がさらに開催されることを示唆しており、今回の会談は、三か国の協調をさらに推し進めるための始まりだと見られた。



ベトナム通信社（TTXVN）のワシントン特派員によると、４月１１日にホワイトハウスで開催された米日比の初の三か国首会談で、三か国の首脳は今後も同様の会談がさらに開催されることを示唆しており、今回の会談は、三か国の協調をさらに推し進めるための始まりだと見られた。

日本の岸田文雄首相、フィリピンのフェルディナン・マルコス・ジュニア大統領との三か国首脳会談を主宰したアメリカのジョー・バイデン大統領は、日本とフィリピンに対するアメリカの防衛コミットメントを確認した。

三か国はまた、アメリカがアクセスできる９つのフィリピン軍基地のうち、１つ以上の基地に人道支援、災害救援センターを設置することも検討した。

４月１０日の二か国会談で、バイデン大統領と岸田首相は日本にも同様の災害救援センターを設置することで合意した。

アメリカは日本とフィリピンがインド太平洋全域で自然災害に対応するためのセンターを持つことを望んでいる。

アメリカ、日本、フィリピンは今後、新たな経済協力措置も公表する。フィリピンの大統領は、今回の会談は主に三か国の経済関係の推進を狙いとしたことを強調した。

マルコス大統領は、インフラ、半導体、サイバーセキュリティー、再生可能エネルギーなどの重要な分野で、日米との協力推進策の模索を目指していると述べた。


【写真】初の米日比三か国首脳会談の様子（出典：AP）