第一医科大学学生連盟一同がロヒンギャ人と少数民族に対し謝罪文を発表
2021年03月26日付 その他 - キッティッメディア 紙


ヤンゴン、3月26日

テロ組織である軍によって虐殺されたロヒンギャ人と少数民族に対し、無関心であったことについて、「第一医科大学学生連盟一同の過ちを認める謝罪文」が発表された。

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第一医科大学
過ちを認める謝罪文

ラカイン危機において、ファシスト軍が少数民族ロヒンギャ人に対し、民族浄化、掃討を行ったために、ロヒンギャ人の生命が犠牲になり、家屋財産が損壊、地元を離れ避難することを余儀なくされた。その極度の苦難に対し、傍観することができない国際社会の圧力と要請があったので、ロヒンギャ問題は広く知れ渡るようになり、世界政治の前面に出るに至った。それゆえ、国際司法裁判所(ICJ)に提訴され、ミャンマー政治は恥辱を受け尊厳も地に落ちた。

その行為に対し、第一医科大学学生連盟一同は、効果的な圧力もかけず、反対することもなく、結果として民族浄化に加担し、不当行為に対し口を閉ざしてきた。そのことについて、今第一医科大学学生連盟一同として、過ちであったと認め、忸怩たる思いで悔いている。兄弟の民族、ロヒンギャ人の正義に目をつぶったために、今のような残忍な不正義が再現され、自らそれを被る結果となっていると認識している。

それゆえ、第一医科大学学生連盟一同は、自らの過ちを認め謝罪するとともに、今後は抑圧されているカチンからロヒンギャにいたるまでの諸民族、マイノリティが求める声に常に耳を傾け、正義の側に立って、できうる限り真正面から加わり行動していくこと、また革命が目指す目標をすべて達成し、フェデラル民主主義連邦において、正義がその威光を取り戻すまで、引き下がることなく粘り強く同胞民族兄弟国民とともに、闘い抜く覚悟であると決意し誓うものである。

「革命は勝利する」

準備委員会執行部委員
第一期中央執行部委員
第二期中央執行部委員
第三期中央執行部委員
第四期中央執行部委員
暫定中央執行部委員

第一医科大学学生連盟

Khit Thit Media 2021/3/26 21:42

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( 翻訳者:ビルマ語メディア翻訳班(HM) )
( 記事ID:5813 )