佐渡島日本大使の絵画展
2015年03月10日付 Prothom Alo紙
(3月3日付)駐バングラデシュ日本国大使の佐渡島志郎氏は外交官の他にもうひとつの顔を持っている ー それは画家としての顔だ。大使はバングラデシュの風景と人々をこよなく愛している。佐渡島氏の描いた絵には、その思いがあふれている。絵筆で描き出すのは、この国の人々の生活だ。その絵のなかには目で見たことと記憶がない交ぜになって広がっている。佐渡島氏のそんな23点の作品を集めた、「The Remembrance of a Country; Full of Colors of Shades(ある国の記憶;色彩にあふれた影たち)」と題した絵画展が、ダカ大学芸術学部の絵画科の主催により、同学部のジョエヌル・ギャラリーで開催中だ。
月曜日(3月2日)夕方、アサドゥッジャマン・ヌール文化大臣列席のもと、同作品展の開会式が行われた。開会式にはダカ大学の芸術学部長で画家のニシャル・ホセン氏も出席した。佐渡島大使は挨拶のなかで、自らの作品について語った。この作品展は3月7日まで6日間にわたって開催される。
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(翻訳者:加藤梢)
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