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最近、ペットのためのホテル「ファーリーゴール」がミルプールに開業した。ここは飼い主が外出する際に、飼っている犬や猫を預けることができる。 マンスラ・ホセイン ダッカ 公開:2022年3月6日 インド人のジョイタ・ボッタチャルジョ氏は、仕事のため夫とダッカのサバールで暮らしている。ここ三か月の間、「クキ」という名前の犬を飼っている。しかし、犬を置いて夫婦は買物や用事で長い間出かけることができなくなっていた。よって彼らは「クキ」をホテルに預けなければならないのである。 犬、猫な 全文をよむ
コロナ禍の中、国際映画祭がダカで始まる。映画館の数が減少したこの国で、自己隔離の時期に行われるこの映画祭は、深い暗闇に刺しこむ一筋の光のようなものだ。今日土曜日(1月16日)午後、第19回ダカ国際映画祭が開幕する。開会式が終了すると、国立博物館の大講堂の明かりが落とされ、スクリーンを輝かせて上映が開始される予定である。 フランス人女優兼監督のスザンヌ・ランドン(Suzanne Lindon)による最初の長編映画である『春の花(Spring Blossom)』が、今回の映画祭のオープニングを 全文をよむ
(東京からモンズルル・ホク特派員) 「鬼滅の刃」という漫画が2016年の第一巻出版以来、日本で人気を博している。これまで既に21巻まで出版されていて、一つの筋に沿ったそれぞれ異なったエピソードとなっている。「鬼滅の刃」は約100年前の時代を舞台に、竈門炭次郎という1人の少年が鬼を滅ぼす冒険を描いた物語だ。鬼の集団が地上に来て人々を殺し始め、少年の家族全員も犠牲となった。たったひとりの妹の禰豆子だけがその攻撃の手から逃れることができたものの、鬼たちによって鬼にされてしまった。その後、少年は同じ 全文をよむ
第一に彼は俳優であった。詩作、タゴール作品の朗読、雑誌編集、劇団が彼の広範な特徴の一つひとつであった。ショウミトロ・チョットパッダエは全てにおいて際立っていた。彼は、その評価について知ったような議論を展開する余地もないほどの芸術家であった。時間の泥は、彼の気品ある美に触れることもできないだろうと言われたものだった。そのショウミトロ・チョットパッダエの、86年間にわたって続いてきた時間が今日、永久に止まった。ショットジット・ラエ監督の「オプー」(注1)であった俳優ショウミトロ・チョットパッダエが亡 全文をよむ
アリヤナが学校に行くとき、たった一人の妹のアリシャが時々、自分も学校に行きたいと駄々をこねた。まだ学齢に達していないので、なだめすかして家にいさせなければならなかった。 姉のアリヤナの学校の様々な行事に母と一緒に行く機会があればアリシャは大喜びだった。こうしてあるとき学校に入学する時期がやってきた。しかし、年齢がそれを妨げた。 日本では小学校入学の最少年齢は6歳で、これ以下であれば次年度の新学期を待つ以外他の方法はない。満6歳になるのに2カ月足らなかったため、アリシャは長い一年を待たなく 全文をよむ
日本のコメディアン・志村けんがコロナウイルスに感染し去る3月29日に亡くなった。1950年2月20日に日本の東京市 [訳者注:東京都] で生まれたこのベテラン俳優はバングラデシュの多くの人に「カイシャ」の名で知られている。「パグラ・ディレクター(おかしなディレクター)」という名のYouTubeチャンネルが彼を有名にした。志村けんがベンガル語でどのようにして「カイシャ」となったのか、チャンネルを運営する2人の技術者に話を聞いた。 「パグラ・ディレクター」はモルシェド・アフメドとモンスール・アフ 全文をよむ
「あ、ごめんなさい」歩きながら人にぶつかって私は言った。「ああ、大丈夫ですよ」私の目の前にいた男性は答えた。それにしても、この通路のど真ん中でどうして踊っているんだろう?しかし少しすると、ここではみなが躍るのに忙しいのだということが分かってきた。通路もステージも一体になって、BDコリアンフェスティバル2019-ここでは見てくれる人とチャンスがあれば誰もが踊り、あるいは歌って祭りを楽しんでいるのだ。そう、10月の25日と26日に、モハンマドプルのTokyo Squareで開かれたBDコリアンフェス 全文をよむ
ボンゴボンドゥ・シェーク・ムジブル・ロホマン元大統領の生涯をもとにベンガル語で書かれた漫画本「ムジブ」の日本語版が出版された。今日月曜日(11月27日)、日本の首都東京で行われた式典でこの本が披露された。 バングラデシュのシンクタンク「Center for Research and Information」が中心となって出版されたこの本の日本語への翻訳を行ったのは、バングラデシュ人の研究者イムラン・ショリフと日本の聖心大学の大橋正明教授である。 在東京のバングラデシュ大使館で月曜日に催さ 全文をよむ
モハンマド・メへラブ・ホクの話にはコンピューターソフトだのプログラミングだのロボットだのコーディーングだのといったことが繰り返し何度も出てくる。「暇なときは何をしているの?」と聞けば「プログラミングをしています」。さらに「勉強以外に興味のあることは?スポーツとか映画鑑賞とか、音楽を聴いたりとか歌を歌ったり…」「音楽はそれほど聞きません。でも一度チューニング用のソフトを作ったことはあります」「将来、何関係の仕事がしたいのかな?」「バングラデシュで世界レベルのソフトウェアを作りたいです」こんな具合だ 全文をよむ
人気のミュージシャン、アユブ・バッチュが今日木曜日午前(10月18日)亡くなった。 遺族によると、今朝アユブ・バッチュは自宅で心臓発作に襲われ、9時15分ごろダカのスクエア病院に搬送されたが、医師により死亡が確認された。 スクエア病院のミルジャ・ナジム医師はプロトムアロの取材に次のように語った。 「午前9時15分頃にアユブ・バッチュ氏は病院に搬送されてきたが、すでに死亡していた。心臓発作で亡くなったと言うのが当面の診断だ」 アユブ・バッチュの死去で、家族・親族、アーティスト仲間や 全文をよむ
(2017年8月13日付) (去年、ダカ大学の(経済・経営学、国際関係論などを専攻する)D類の入学試験で一番になったモハンマド・サイエド・ビン・アブドゥッラさん。その成功の秘訣を、夢を追う学生たちのために語ってくれました。また、D類の受験者たちのための10個のアドバイスもあります) 子供時代はパブナのシャティアで過ごしました。パブナのアルヘラ学院で初等教育を修了し、パブナ士官学校に入学しました。国内外で私が理想として敬う人たちは、ほぼ全員が法学を学んだ人です。だから、法学について勉 全文をよむ
(写真:ボンゴボンドゥ・サファリパークでお母さんの袋の中にカンガルーの赤ちゃん) (ダカ近郊の)ガジプル県スリプルにあるボンゴボンドゥ・シェーク・ムジブ・サファリパークのカンガルー一家に、新しい家族が加わりました。昨日の水曜日(2017年12月13日)、カンガルーの赤ちゃんは、お母さんのお腹の袋の中から出てきて、あたりを歩き回りました。お母さんと赤ちゃんはともに元気です。新しく生まれた赤ちゃんを合わせて、サファリパークのカンガルーは3頭になりました。 サファリパークのサロアル・ホセン・カ 全文をよむ
(6月5日付)バングラデシュ初のナノサテライト(超小型人工衛星)「ブラック・オンネシャ(ブラック探査号)」は現在宇宙空間に滞在している。衛星打ち上げはアメリカのケネディ国際ステーションで昨日日曜日バングラデシュ時間の午前3時7分に行なわれた。人工衛星は『スペーススファルコン9ロケット』に搭載され、国際宇宙ステーション(ISS)を目指す。 プロトム・アロ紙は昨日「ブラック・オンネシャ」を製作した3人の若い研究者に話を聞いた。3人とも現在日本に留学中だ。そのひとり、ラエハナ・シャムシュは「IS 全文をよむ
写真:首都ダカのカロワン・バジャル地区ではプルニマ映画館の取り壊し作業が進んでいる。跡地には高層のショッピングモールが建設される予定 (6月29日付)観光都市コックスバジャルには、娯楽のための映画館がない。以前はこの街には映画館が2つあった。観光で知られるもう一つの町、ランガマティにも映画館がない。ここにもかつては3つの映画館があったのだが。ノルシンディの町も状況は同じだ。ここでも依然あった3つの映画館すべてが姿を消している。ブランモンバリヤでも同様。映画館3つはとじられたまま。ジャルカティ 全文をよむ
(6月15日付)NGショットとは「良くないショット」を意味します。俳優たちは撮影のときよくこの事態に直面するのですが、その経験は時に煩わしくもあれば、時に面白くもあり、また嬉しいものでもあります。バングラデシュの人気モデルで女優でもあるシャリカの、NGショットについての面白いエピソードを話してくれました。 あるコマーシャルの撮影で何回もNGショットが出ちゃって。今年の一月のこと。撮影はコルカタで行われてた。私と一緒にいたのは(人気男優の)イモン。そしてイモンのせいでその日は撮影でずっと 全文をよむ
すべての人の今後1年の運命をアッラーが定めるとされる聖なるショベボラトの夜に、3人の子どもたちがナマーズ(イスラム教における礼拝)を行うため、バングラデシュ最大のイスラム教寺院、バエトゥル・モカロム国立モスクにやって来た。そのうち、マハフジュル・ロホマンくんは10年生、パルベジュ・モシャロルフくんは8年生、そして、モスタキム・ホセンくんは7年生だ。 昨日木曜(5月11日)の夜10時ごろ、バエトゥル・モカロムの門で3人と話をしていた。そうするうちにも、たくさんの礼拝者がナマーズを終えてモスクか 全文をよむ
(12月13日付)日本人の渡辺麻恵さんは2007年、観光でバングラデシュを初めて訪れて、バングラデシュに恋をした。この国の水や大地、人を好きになり、バングラデシュに住むことを決意した。移住してから2年半経ち、アニメーターの仕事をしている。バングラデシュは麻恵さんに日々新たな驚きを与える。「バングラデシュの国や人、文化についてあまり知りませんでした。でも自然の美しさ、人々の素朴さやホスピタリティーに魅かれました。特別な日のみなさんの着飾った姿も見ものです」という。 12月16日はバングラデシュ 全文をよむ
(12月5日付)ムン・イスラムは結婚から六ヶ月経った頃に、腕にタトゥーを入れて「ナビラ」と妻の名前を彫った。名前の上には多くの大小さまざまな黒い鳥が飛んでいる。ムンが言うには、悪いことが黒い鳥になって飛んで行っているそうだ。 ムン・イスラムとジョエ・ハエダルは友人同士だ。二人は一緒になってベイリーロードに「インクミー(Ink me)」という名前のタトゥースタジオを創った。ジョエの腕の方に目をやると、燃えている火が見える。怖がることは何もない。これもタトゥーである。八年前、彼は自分で体に 全文をよむ
(12月25日付)きょう12月25日はクリスマスだ。キリスト教徒たちの一番大きな宗教的祭事の日である。12月25日のイエス・キリストの誕生日にちなんでこの祭典は行われるのだが、チョットグラム(チッタゴン)にあるAsian University for Women(アジア女子大学)ではクリスマスはそれよりも早くやってくる。冬季休暇を過ごすために教師や生徒たちが帰省してしまう前に一緒になって祭事を楽しむことができるように、この学校では冬休みが始まる前にクリスマスパーティーを行うのである。 アジア 全文をよむ
神聖なラマダーン月(イスラム教徒の断食月)には、ロジャ(断食)をする人たちが食事を摂る時間も内容も、普段とは大きく違います。通常この時期には、ほとんどの家庭では食事を3回取ります。イフタル(日没後断食明けの食事)、夕食、そしてサハリ(夜明けのお祈り前の食事、断食前最後の食事)です。また食事を2回にしている人も少なくありません。夕食を抜いたりする人もいれば、深夜のサハリにはそれほど食べられないという人もいます。こうした習慣は人さまざまですが、健康維持のためには一人ひとりが、カロリー摂取についておお 全文をよむ
Facebookでニュースを読むことを好む人たちのために、Facebookは便利な機能を提供しようとしている。Facebook社は同社のモバイルアプリに”ニュースセクション”という名の機能を加えたのだ。 Facebookの新しいこの機能は、アンドロイドとiOSの2つのプラットフォーム(基盤となるシステム)に使用される。これは、iOSプラットフォームのためにFacebookの作った"Facebook paper" アプリのようなものになるだろう。 テクノロジーに関する情報を提供 全文をよむ
新たな1日の陽が昇った。今日、4月14日木曜日からベンガル暦1423年が始まった。ようこそ、新しい年。伝統にのっとり、今日早朝、音楽集団「チャヤノト」がダカ中心部のロムナ公園内ボトムル(菩提樹の根元)で新年を祝う催しを行なった。 チャヤノトの今年のテーマは「人間性」だった。そのためこの日披露された歌や詩は人間性を求める心からの願いにあふれていた。ベンガル民族に新たな覚醒を促す呼びかけがこめられていた。 他の年と同じく、今年も早朝6時15分ごろ、チャヤノトの新年のパフォーマンスが始まった。 全文をよむ
この暑さにはヤシの葉の団扇の風が心地よい。扇風機の恩恵を受けられないひとたちに、ヤシの葉製の団扇は今も大いに愛好されている。ベンガル暦の大晦日と年の始めの日に行われる祭りでは、国内各地でこの色とりどりの団扇が売られているのを目にすることができる。ボグラ県のカハル郡、パイコル・ユニオン(行政区)に属する3つの村の女性たちは、すべての種類のヤシの葉団扇を作っている。家族のかじ取り役は男たちだが、女性たちは家事のかたわらヤシの葉団扇を作って家族の針路を変えた。かつて3つの村の人たちの仕事と言えば日雇 全文をよむ
バングラデシュ国内の公共の場所で、ポエラボイシャク(ボイシャク月1日、ベンガル暦正月)の催しを午後5時までに終了するよう指示が出された。 アサドゥジャマン・カーン・カマル内務大臣は、同時にブブゼラという名前で知られる、大きな音を出すラッパを鳴らすことも禁止とし、さらに仮面で顔を隠すことも規制されることを発表した。 通常、ポエラボイシャクの朝には、ダッカ大学の芸術学部から出発する祝賀パレードに、多くの人が色とりどりの仮面をかぶって、または仮面を手に持って参加する。 西暦の4月14日に行 全文をよむ
来る1月14日から22日の間、ダカで国際映画祭が開催される。金銭的困難にありながらも再度映画祭を行おうと乗り出したのが、レインボー映画団である。同国際映画祭は今回で14回目の開催となる。主催団体の代表で映画祭の総監督も務めるアフメド・ムジュトバ・ジャマル氏は「このような映画祭の準備には金銭的困難が伴う。しかし、映画祭がなくなれば街の文化愛好家を落胆させることになる。だから我々が乗り出したのだ。どんなに損害が出ようとも映画祭の準備は進める」と語る。ジャマル氏はさらに「金銭的困難の中にありながらも、 全文をよむ
国を挙げての祭りの時期や特別な機会にテレビで放映されるのが「シカンダル・ボックス」シリーズだ。モシャッロフ・コリムが演じる主人公、シカンダル・ボックスは、視聴者に大人気だ。シカンダル・ボックスばかりでなく、ドラマの中の他の役柄もいろいろなところで評判となっている。この人気シリーズに今回、新たな友人たちが加わることになった。アレン・シュブロ、シャビラ・ヌール、そしてトウシフ・マフブブの3人だ。来たるイードのために制作中の「シカンダル・ボックス、ランガマティヘ」に出演する。過去の何回かのシリーズと同 全文をよむ
バングラデシュの農村の花嫁や少女、若い女性はメヘディの葉を自宅や他の家の中庭から集めてくる。そのメヘディを夕方に砥石や板で潰し、夜に輪になって手に塗るのだ。5本の指の先と手のひらの真ん中がメヘディの赤で美しく染まる。しかし、どこもかしこも近代的になってきている。今やチューブのメヘディで手に色付けするようになっている。それだけでなく、今はチューブで様々な色のメヘディが手に入る。例えば濃い赤や黒味を帯びた赤、黒のグラデーションなどが使用されている。 現在、手いっぱいにメヘディを施したければ 全文をよむ
カナダのカルガリーという外国の地で暮らしながら、ベンガルの文化と踊りで人々を魅了しているバングラデシュ出身の星がいる。カルガリーのバングラデシュ協会などが行うさまざまな催しで、彼女の参加は欠かせないものになっている。それ以外にも現地のテレビ番組にも出演し、皆の称賛を浴びている。多文化の様々な催しは彼女が来れば心楽しいものになる。それぞれ違う言葉を話す人たちも声を揃える―言っていることは分からなくとも、彼女の踊りのリズム、テンポ、仕草を見れば踊りの意味が伝わってくると。これこそがスターがスターたる 全文をよむ
(4月14日付)(写真キャプション:おもちゃのラッパを手に、お父さんに抱かれて嬉しそう) ベンガル人の新年の祝い方は変化していっているのだろうか?ベンガル暦のはじめの月、ボイシャクの最初の日、ポエラ・ボイシャクに行なわれる風習・儀式、新しい出納棒を使い始めること、さらにボイシャキ・メラと呼ばれる特別の市や特別の食べ物といったものが、ベンガル人が新しい年を迎えるときの付きものだった。しかし、時代の移り変わりとともに変化していったものも少なくない。さらに、そのように新年を祝う多くの伝統が失 全文をよむ
(4月19日付)(会場のベンガル・ギャラリーで鑑賞中の画家カジ・ギヤスディン(右から2番目)と招待客たち) 個展のオープニングの前日、ベンガル美術院の係員たちが、31の絵画に作品名の書かれた名札をつけていた段階ですでに、美術収集家たちがうち何点かを買い上げた。さらに昨日、カジ・ギヤスディンの個展が始まる前に、ダカ市内のダンモンディ地区にある会場を回ってみると、作品のうち24点に、売却済を示す赤い印がついていた。この分では、来月28日までの毎日、午後12時から夜8時まで開かれている「表記法;再 全文をよむ
(3月27日付)(写真キャプション)ダカのバングラデシュコンピューター評議会会館で昨日午前,「ベンガル語のための40万単語」の催しが華やかに開幕した。同会館前で、催しに参加の若者たちがポーズ。 (記事本文)「ベンガル語のための40万単語」行動計画は、バングラデシュの45回目の独立記念日を期して、世界中で知られている検索エンジン「グーグル」の自動翻訳機能に、ベンガル語の40万の単語および熟語を追加しようというもの。昨日木曜日(3月26日)、全国の81の地点で4千人を越えるボランティアが参加して 全文をよむ
(2月25日付)煙草を吸いすぎるとの悪評があるインドの「ボリウッド映画の皇帝」シャールク・カーンだが、長年にわたってこの命に関わる悪い習慣を克服しようと懸命な努力を重ねている。これまではダメだったものの、もうすぐ禁煙に成功するだろうとファンに請け合った。また、タバコはやめると神に誓ったとも述べた。 シャールク・カーンは最近ツイッターに自分の写真を掲載し、そのキャプションに「私たちは喫煙者とは言葉を交わさない」と記した。さらにツイッターのメッセージには、「100メートル疾走しなくては…一晩中… 全文をよむ
(3月3日付)駐バングラデシュ日本国大使の佐渡島志郎氏は外交官の他にもうひとつの顔を持っている ー それは画家としての顔だ。大使はバングラデシュの風景と人々をこよなく愛している。佐渡島氏の描いた絵には、その思いがあふれている。絵筆で描き出すのは、この国の人々の生活だ。その絵のなかには目で見たことと記憶がない交ぜになって広がっている。佐渡島氏のそんな23点の作品を集めた、「The Remembrance of a Country; Full of Colors of Shades(ある国の記憶;色 全文をよむ
薬指ばかりではない。今は手のどんな指にも指輪をつけるようになっている。小さな石や真珠をはめこんだ金の指輪ははやらなくなってきた。代わって木や真鍮、ガラスビーズ、真珠、エナメルを塗った石が目を引くデザインの大きな指輪が見られる。 ファッションデザイナーのリピ・コンドカルに話を聞いた。今は大きめで不均衡だったりゆがんだ形の指輪が流行しているとのことだ。クルタ(すそが膝上ぐらいまでの長めのシャツ)やフォトゥア(すそが短めのシャツ)といった服にこの種の指輪がよく合う。サリーやカミーズと合わせるのもい 全文をよむ
(11月27日付)国内のバンドグループが集い、“コカ・コーラ・チャンネルアイ・バンドフェスタ”と銘打った初のイベントが、12月1日衛星テレビ局・チャンネルアイの広場で開かれる。コカ・コーラとチャンネルアイが共同で主催し、携帯電話機会社シンフォニーも協賛するこの1日限りのイベントにはバングラデシュ国内から16のバンドが参加する。バンドフェスタは午前11時5分から午後5時まで開催され、チャンネルアイが生放送する予定だ。 11月26日の昼チャンネルアイで開かれた会見で、同テレビ局の局長兼報道部門統 全文をよむ
(11月5日付)インド・西ベンガル州ダージリンの、パドマジャ・ナイドゥ・ヒマラヤ動物公園(ダージリン動物園)が2014年のアース・ヒーローズ賞を受賞した。インドの動物園として初の受賞だ。 ダージリン動物園は、世界の300の動物園の中から選ばれてこの栄誉を手にした。「アース・ヒーローズ賞」はロイヤルバンク・オブ・スコットランドイギリス政府と共同で設けているもの。 ダージリン動物園が設立されたのは1958年の8月14日。同動物園は長年にわたって山岳地帯の絶滅危惧種の動物の保護と繁殖を行ってお 全文をよむ
(4月10日付) 待ちこがれていた発表があったのは、あの日から14日後だった。最も多い数の人たちが一斉に国歌を歌う記録は、今バングラデシュのものとなった。3月26日の独立記念日にダッカの国立パレード広場で行われた「何十万もの人々が歌う国歌」という催しに参加した国民たちが、この記録を打ち立てた。これによりバングラデシュの名がギネスブックに登録されたのだ。 昨日水曜日(4月9日)の午後、ギネス世界記録の公式ホームページでこの世界記録が発表された。同ホームページには、記録樹立を目指して声を合わ 全文をよむ