恋愛結婚は命が奪われる程の罪には当たらない:社会福祉各界
2016年06月10日付 The daily Jang紙

ハーワル・ムムターズ、ファーイザ・アスガル博士、ドゥッレ・シャフワール、ノウシーン・ラフマーンの各女史のジャング・サーヴェーでの意見表明

 ラホール(女性記者):-恋愛結婚はそのせいで人の命が奪われる程の罪には当たらない。こうした(=誰かの命を奪うという)罪を犯す人々には厳罰が下されるべきであり、そうすれば人の命を奪う前に少しは思案もしよう。イスラームも女性に結婚では好みの自由を許している。こうした意見表明を女性たちがチュンギー・アマル・スィッドゥーで恋愛結婚をしたことでズィーナトを母と兄弟が殺害したことでジャング・サーヴェーにて行った。女性の権利に関する国家調査委員会の元議長、ハーワル・ムムターズ女史はこう述べた。「調査委員会はこれを相手に奮闘している最中でした。ズィーナトの殺害は極めて強い非難に値します。」と。元州議会議員、ファーイザ・アスガル博士曰く、「今回の事件は何かの大きな間違いです。」と。全パキスタン女性協会のドゥッレ・シャフワール女史はこの点では社会の考え方そのものを変える必要があり、そのためには教育が極めて重要であると述べた。

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(翻訳者:渡邊すず花)
(記事ID:556)