公用語としてのウルドゥー語、の段階的実施が既に開始されております──イルファーン・スィッディーキー
2017年05月18日付 The daily Jang紙

首相は地方語奨励のために8つの賞の授与も承認された。

イスラマバード(特派員):-イルファーン・スィッディーキー国史、文学遺産担当首相顧問はこう述べた。「ウルドゥー語を公用語且つ官用語として普及するため、着実に措置が講ぜられています。このためには、国家的、社会的レベルでの実践的な情熱と構えが必要です。」と。彼は国語促進機関(NLPD)主催の「国民対話」の開会式で議長演説の最中であった。イルファーン・スィッディーキー氏はこう述べた。

「国父モハンマド・アリー・ジンナーとモハンマド・イクバールがヒンディー語に対抗してウルドゥー語を国語にすることを決定しました。ウルドゥー語の公用語化は憲法的、国民的、法的そしてムスリムの民としての当然の要請でもあります。首相のご命令に基づき、ウルドゥー語の公用語としての選択に関連して、段階ごとの実行計画に基づく取り組みは既に開始されております。70%以上の省庁のウルドゥー語ウェブサイトは完成済みであります。主要幹線道名や役所の看板等のウルドゥー語表記の命令も発せられております。首相は地方語の奨励のために毎年8つの賞の授与をも承認されました。」と。

式典ではファテー・ムハンマド・マリク教授、マスード・ムフティー、イフティハール・アーレフの両氏も演説を行った。

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(翻訳者:落合真優)
(記事ID:642)