カラチのバンゴーリヤ・タウンのカードリー派系アズィーザーバード・モスクそばでバヘリヤ・ダスタルハーンが運営開始
2017年05月24日付 The daily Jang紙

バヘリヤ・ダスタルハーンはバヘリヤ・タウン議長マリク・リヤーズ・フセイン氏の人類愛とプラス思考の顕れである

カラチ(PR):-カラチのバンゴーリヤ・タウン(カードリー派系アズィーザーバード・モスクのそばで)で、昨日火曜日新たにバヘリヤ・ダスタルハーン*が運営を開始した。この新たなるダスタルハーンのオープニングは、バヘリヤ・ダスタルハーンでの食事に訪れた老いた人物が行った。これに際して簡素ではあるが格調のある式典が営まれた。これにはバヘリヤ・タウン・カラチ支部の経営陣、バヘリヤ・ダスタルハーンの運営チーム、パキスタンを代表する実業家やカラチ市内の著名慈善家たちが参列した。バヘリヤ・ダスタルハーン・チームの情熱や奉仕精神に加えてバヘリヤ・ダスタルハーン・プロジェクトに対するバヘリヤ・タウン議長マリク・リヤーズ・フセイン氏の個人的な絆もこの計画の比類ない成功の大きな理由の1つである。バヘリヤ・ダスタルハーンはバヘリヤ・タウン・パキスタンの福祉計画の一環であり、国内全域に亘り様々な都市で極めて落ち着いた環境の中日に2度の無料の食事が提供されている。1年365日何十万人もの人々がバヘリヤ・ダスタルハーンの恩恵に与っている。バンゴーリヤ・タウンの工業地帯の中流層の人々にとってバヘリヤ・ダスタルハーンは神からもらった賜物に比べても劣らない。こういうわけでバンゴーリヤ・タウンでのダスタルハーンの開設に際し、一般の人々がバヘリヤ・ダスタルハーン、バヘリヤ・タウン・パキスタン、マリク・リヤーズ・フセイン氏に対し祈りとともに自身の好意を表明するのである。

*訳注:ラーワルピンディーに本社を置く、アジア最大とも目される不動産開発会社「バヘリヤ・タウン」が運営する無料給食所。ダスタルハーンとは食事の際の敷物を指し、さしづめ「食卓」にあたる。

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(翻訳者:帯刀春香)
(記事ID:648)