新イスラーマーバード空港への初の試験飛行が着陸に成功
2018年04月08日付 The daily Jang紙

PIAの航空機はベーナズィール・ブットー空港から飛び立つ。新空港は4月20日に開業予定です──イルファーン・イラーヒー

ラーワルピンディー(スタッフ・レポーター):-新イスラーマーバード空港の滑走路に土曜、PIAの初の試験飛行の航空機が着陸に成功した。パーキスターン国際航空(PIA)の大型旅客機ボーイングA320は土曜の正午にベーナズィール・ブットー国際空港を飛び立ち、午後1時半、新イスラーマーバード国際空港に無事着陸した。初の試験飛行にはPIAの会長兼最高責任者、ラスール・スィアーン氏も顔を見せ、新空港の業務の準備の具合を検分した。初の試験飛行の着陸にイルファーン・イラーヒー航空局次官は民間航空局及びPIA幹部に祝福の言葉を贈り、こう述べた、「新しい空港の完成は我が国の航空史における重要な節目です。新空港完成および試験飛行の成功のために民間航空局職員は多大なるご尽力を傾注されました。」と。曰く、「新イスラーマーバード空港は4月20日より国内線及び国際線の運航に向けて本格的に業務を開始します。新イスラーマーバード空港ではお客様に最新の設備が提供される他、警備も国際水準です。」と。PIAの試験飛行KP9001便にはバジャーラーニー機長、ハンマード・ハーン、ムダッサル・ムシュターク両副操縦士に加えファルハーン・ミール主任エンジニアと乗務員7人が搭乗していた。航空機の新イスラーマーバード空港着陸の後、乗客の乗降手続きの訓練も行われた。その後午後3時半試験飛行の航空機機はベーナズィール・ブットー空港に向けて帰路に就いた。

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(翻訳者:大塚樹生)
(記事ID:741)