イードの三が日、公園の簡易食堂やブランコで便乗値上げ
2018年06月19日付 The daily Jang紙

便乗値上げなどなく、食品の品質検査も怠らず──PHA(=公園及び園芸局)報道官
ラホール(特派員):-イードの涼しく美しい気候を老いも若きも満喫した。ラホール市民はイードの三が日、市内のあちこちの公園に足を運んだ。ところが、このイードの三が日、市民たちからは公園の簡易食堂やブランコでの便乗値上げに不平不満の声が絶えず。グルシャネ・イクバール公園、ジーラーニー公園、バーゲ・シンナーやグレイター・イクバール公園では記録的な市民の入場者数を誇り、昨日も大勢の市民たちがグレイター・イクバール公園に詰め掛けた。ただ、簡易食堂やブランコでの便乗値上げに対する不平はここかしこで聞かれた。
市民は、公園の簡易食堂の外注業者が便乗値上げ品質が劣る飲食物提供の犯人であると非難した。PHA当局は、イードの三が日、局員は休日を返上し、飲食物の品質と値段に目を光らせ、またブランコに対する不当な値段つり上げもなかったとの弁である。少女や婦人に対する痴漢行為やいやがらせなどに関しては一件の苦情も受理されなかったともいう。曰く、「もし誰かご不満な御仁がいらっしゃれば、法に則り対処させて頂きます。」と。

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(翻訳者:太田志穂)
(記事ID:767)