地方創生担当大臣「村を町に変える事業はすでに始動」
2019年01月12日付 Prothom Alo紙


モハンマド・タジュル・イスラム地方行政・村落開発・公共事業体大臣は、第11回総選挙時の公約通り、シェーク・ハシナ首相の指導の下、村落の都市化事業はすでに始まっていると述べた。クミッラ県ラクサム郡のアワミ連盟事務所の中庭で今日土曜日(1月12日)開かれた記念集会に主賓として出席したタジュル・イスラム地方創生担当相は挨拶の中でこのように語った。
同大臣は「村の開発が進めば、村落部に暮らすすべての人々の生活の質が向上する」として、政府による開発事業継続への協力を要請した。タジュル・イスラム氏はさらに「今後5年間での我が国の包括的な成長ぶりに世界は目をみはることになるだろう」と語り、首相から託された責任を、真摯かつ存分に力を発揮して果たしていくとの決意を明らかにしたうえで、「わが国の経済とインフラの発展には何の問題もない」と述べた。
タジュル・イスラム地方創生担当相は、総選挙の当日野党BNPとイスラム原理主義政党ジャマアテ・イスラムの襲撃を受けて死亡したアワミ連盟幹部に哀悼の意を捧げ、犯人たちに対し法的な措置が取られるであろうと保証した。
この日の集会には、タジュル・イスラム氏の他に、モハンマド・ユヌス・ブイヤン・ラクサム郡議長、エー・ケー・エム・ショフィクル・アラム郡行政官、アブドゥッラ・アル・マムン警視補、モハンマド・アブ・タヘル県議会議員、アワミ連盟幹部のモハンマド・ロフィクル・イスラム氏らが挨拶に立った。また各公営および民間企業、教育機関他の組織、アワミ連盟、青年連盟、学生連盟、労働者連盟、農民連盟、婦人連盟などの幹部も参加した。

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(翻訳者:岩崎舞)
(記事ID:798)