ラホールで避難所が開設。残りの全ての県にも開設致しましょう──ブズダール・パンジャーブ州首相
2019年05月23日付 The daily Jang紙

パキスタン正義運動の施政方式はメディナ王国に範をとるものであります。新生パキスタンが一瞥できましょう。式典と会合とイフタール・ディナーでの演説。

ラホール(特別班レポーター):-サルダール・ウスマーン・ブズダール・パンジャーブ州首相はラホールで鉄道駅の近くに建設された避難所を正式に開設した。パンジャーブ州首相は避難所の開設式で演説をする中で、「本日私たちは避難所を開設し、イムラーン・ハーン首相のビジョンにしたがって無一文の貧者に宿と食事を提供するという更なる約束の実現に向かって一歩更に前進しつつあります。パキスタン正義運動の施政方式はメディナ王国に範をとるものであります。次の会計年度で全管区中心都市に、そして、その次の会計年度では全県に避難所を開設します。また、次の会計年度ではラホールの6大病院の患者の家族親族のためにも避難所を十全に機能させます。どの日雇い労働者もどの旅人も露天で空腹のまま横になるを得なくても済むようになる日は遠くありません。ウスマーン・ブズダール州首相を議長として、パンジャーブ州首相府で会合が開催されたが、そこでは次の2019-20会計年度の予算と年次発展計画の重要な骨子が検討された。州首相は議場で演説を行う中で、「次の予算は州民の要望を如実に反映させたものになります。新生パキスタンが一瞥できましょう。」と述べた。曰く、「パンジャーブでは様々な部門における投資の促進のために官民連携公社局の設立が実行に移されようとしています。」と。ウスマーン・ブズダール州首相は地元クラブでイフタール(断食解き)ディナーで演説を行いつつ、「パンジャーブ州政府は新生パキスタン計画のために50億ルピーを投じました。更に資金が必要とあれば、パンジャーブ政府は提供致します。連邦首相のこの夢を実現させましょう。」と述べた。

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(翻訳者:萩田宙)
(記事ID:814)