結婚詐欺、連邦捜査局(=FIA)の捜査、14人の中国人を含む20人が逮捕、3人のパキスタン女性を救出。
2019年05月09日付 The daily Jang紙

中国人の夫は部屋に私を閉じ込め、暴力を振るいました。法廷に結婚解消を求めて訴訟を起こしました──被害女性、ラビーヤ

ラホール(モニター班):-FIAがラーワルピンディーとイスラマバードの各地で捜査を実施しつつ14人の中国人を含め20人を逮捕した。逮捕された中国人の許から、3人のパキスタン女性を救出した。
一方、結婚をた後グジュラーンワーラー市から中国に移り住んだファットゥーマンド出身の少女は夫の暴力に耐え切れずパキスタンに逃げ帰った。
ファットゥーマンドのラビーヤは1月1日、ファイサル・モスクで結婚式を挙げた。ラビーヤは次のように述べた、「中国に行って夫が、見知らぬ女性たちと不法な関係を持っていることを知りました。中国では家に絶え間なく男性たちの出入りがありました。私は部屋に閉じ込められて暴力の的にされました。機会を見計らい、夫の手から逃れてパキスタン大使館に逃げ込みました。」と。
ラビーヤが言うには、「パキスタンへの帰国では大使館が大いに支援してくれました。同じ街区の女性は素晴らしい将来の夢でうまく私を丸め込んで、中国人男性と結婚をさせたのです。夫を相手に法廷に結婚解消の訴訟を起こしました。」ということであった。
同被害女性曰く、「政府は金銭がらみで女性たちを外国人と結婚させるようなグループを厳しく取り締まってください。 」と。

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(翻訳者:村野奈々子)
(記事ID:815)