ラザー・バーキルが国立銀行総裁、アフマド・ムジュタバー・メーモンがFRB(=連邦歳入庁)長官
2019年05月05日付 The daily Jang紙

ハーバード、バークレー両大学で学んだラザー・バーキル氏が三年の任期で国立銀行総裁に任命され、通知は出されている、任期は就任当日を初日とする、アフマド・ムジュタバー・メーモン氏のFBR長官就任の通知は近く出される運び

ラホール(本紙、モニター班):-連邦政府はIMFの元役員、ラザー・バーキル氏をパキスタン国立銀行の新総裁に任命した。通知は正式に出されている。財務省から出された声明によるとパキスタン大統領はラザー・バーキル博士を任期3年で同国立銀行の総裁に任命したという。任期は就任当日を初日とする。ハーバード、バークレー両大学で学んだラザー・バーキル氏は2000年IMFに入り、目下エジプト駐在上級代表を務めていた。過去にはラザー・バーキル博士はルーマニアへのIMFの交渉団や債務政策課の課長も務めたことがある。連邦政府はアフマド・ムジュタバー・メーモン氏を連邦歳入庁の長官に任命することを承認した。アフマド・ムジュタバー・メーモン氏任命の正式な通知は近く出される運びである。アフマド・ムジュタバー・メーモン氏は関税局に所属しており、目下財務課特命課長の任にあった。ちなみに、昨日、ターリク・バージュワ国立銀行総裁及びジャハーンゼーブ・ハーンFBR長官から辞表は受理された。

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(翻訳者:白井快季)
(記事ID:827)