日本と25億ドルの開発援助協定に署名、5プロジェクトに資金提供
2019年05月29日付 Prothom Alo紙


バングラデシュは日本との二国間関係をより強化するため25億ドルの開発援助協定に署名した。
水曜日(5月29日)日本の首相官邸で行われた調印式では、バングラデシュ経済関係局(ERD)のモノアル・アハメド氏と泉裕泰駐ダカ日本大使が、それぞれの国の代表として協定に署名した。今回の資金は5つの開発プロジェクト実現のために使われる予定だ。署名式にはシェーク・ハシナ首相と安倍晋三首相も出席した。
今回の協力協定に基づき、マタルバリ港開発プロジェクト(1)、ダッカ高速鉄道開発プロジェクト(1号線)、外国投資促進プロジェクト(2)、省エネプロジェクト(ステージ-2)そしてマタルバリ火力発電プロジェクト(5)に資金が援助される。
協定調印に先立ち、シェーク・ハシナ首相は日本の首相官邸で安倍首相と会談を行った。首相官邸に到着したシェーク・ハシナ首相は栄誉礼で迎えられた。シェーク・ハシナ首相は今夕首相公邸で開かれる晩餐会に出席することになっている。

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(翻訳者:根形奈々)
(記事ID:829)