ノウシェヘラ、「LGBT」の殺人事件
2019年07月01日付 The daily Jang紙

父を逮捕、取調べに着手

ノウシェヘラ(INP):-19歳のLGBT、マーヤーを、彼その父親が仲間数名と組んで、発砲の上殺害した。ノウシェヘラ警察は殺人に手を染めた被害者の父親を逮捕し、殺害の動機の解明のため取調べを開始した。ノウシェヘラ警察によると、[ノウシェヘラ・]キャント内カーブル川の近くで何者かによって射殺された遺体があるとの一報があった。警察は遺体を押収し、司法解剖のため病院に搬送した。他方、「LGBT」たちは事件に対する抗議をペシャーワルで行うと発表した。被害者の父親は、そのマーヤーがLGBTになることに反対であった。民間組織によると、被害者のLGBTの名前はマーヤーであり、本名はアーフターブであるという。2015年から2019年までの間にハイバル・パフトゥーンハー州の8県で総計63件のLGBTの殺人事件が起きている。

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(翻訳者:岩崎航)
(記事ID:841)