パンジャーブ、イードで行楽のために川へ、3姉妹を含め12人が川に溺れる
2020年05月27日付 The daily Jang紙

ムザッファルガルでは7人がチャナーブ川及びインダス川で溺れ、2人は救助、4人は遺体で発見、1人の捜索が続く
ムルターン、ラヒームヤールハーン(本紙各特派員):-イードで行楽のために川に向かった3姉妹を含めた12人が川に溺れ、9人の遺体が引き上げられた。ムザッファルガル県に7人がチャナーブ川及びインダス川で溺れ、2人は救助、4人は遺体で発見され、一1人の捜索が続いている。
詳細によれば、ムザッファルガル県でイード3が日の2日目に3件の異なる事故で3姉妹を含む7人が川に溺れ、2人が救助された。ローヒーラーンワーリー警察署の管内でイブラーヒームワーリー・パッタン付近で、3姉妹が従兄弟と一緒に行楽のためにチャナーブ川河畔を訪れていたが、自撮り写真撮影に夢中になり、3姉妹と従兄弟がチャナーブ川で溺れてしまった。地元住民たちが進んで、1人の少女を含む2人を川から引き上げたが、22時間の救出作業の後レスキュー1122が2人の姉妹、キラン・ビービーとヒールの遺体を引き上げるところとなった。別の事件では、カビールワーラー在住の17歳のムティーウッラフマーンはヘッド・ムハンマドワーラーの地点でチャナーブ川に沐浴のために飛び込み、溺れてしまった。少年の遺体を求めてレスキュー作業は続いている。
3つ目の事件ではコート・アッドゥー郡内のタッター・ガルマーニーの近くで草を摘んでいる最中足を滑らせた2人の女性がインダス川で溺れてしまった。16歳のサムリーンの遺体は引き上げられたものの、20歳のナスリーンの遺体はガーズィー・ガート近くのインダス川で発見された。
一方イードの初日にレスキュー・チームにヤーロー・コーサー在住のムハンマド・ターリクがインダス川で沐浴中溺れたという一報が入った。レスキュー隊員は若者の遺体を探し出して保護者に引き渡した。同様に別の事件ではピール・アーディルの近くで運河で沐浴していたコート・ムバーラクの13歳の少年が溺れてしまった。少年の遺体は引き上げられて保護者に引き渡された。他方、ガーグラー・ソーラング・ナシールワーラーの近くで川で沐浴をしていた2人の若者が溺れた。地元住民がワシームの遺体を引き上げ、レーハーンの遺体はレスキュー隊員が引き上げ保護者に引き渡した。更に昨日アフマド・ワーフ運河でベーグ・メヘル村の近くで運河に浮かぶ遺体を見つけ、地元住民が警察に通報した。遺体の身元はチョーク・サヴェートラー在住のアービド・フセインと特定された。子供はイードを祝うためにカラチから来訪しており、警察の話によれば子供の死亡は沐浴が原因の可能性が高いという。

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(翻訳者:板谷結音)
(記事ID:875)