370 万ヘクタールの土地に4 万4千リットルの農薬を散布
2020年05月27日付 The daily Jang紙

パンジャーブ州において、イナゴの大群を制圧するために戦闘態勢で対策が講じられています──農務次官
ラホール(経済記者):-ワースィフ・フルシード・パンジャーブ州農務次官は次のように述べた。「パンジャーブ州において、イナゴの大群を制圧するために、戦闘態勢で対策が講じられています。」と。植物保護局の協力によりパンジャーブ州農務局はイナゴの春季大発生を抑制するために空中散布の態勢を完了しています。また、連邦植物保護機関の協力により3機の航空機も提供される予定です。適時の対策により、イナゴの大群の来襲によってもパンジャーブ州では、これまでのところ作物に甚だしい損害は出ていません。これまで累計370 万ヘクタールのサーベイランスが完了しています。そして、133 万ヘクタールに対して、 4万4千リットル越える農薬の散布を終えています。パキスタン軍、パンジャーブ州農務局、P D M A(州災害管理局)、県行政府当局より成るチームの指導下、共同の制圧対策がこれまで続行中です。

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(翻訳者:清水日菜子)
(記事ID:879)